重大度の選択

リクエストの緊急度を示す重大度を選択します。

重大度に関する詳細その他は、製品の「Hosting and Delivery Policy(ホスティングおよびサービス提供ポリシー)」に記載されています。

 

重大度レベル ビジネス・技術的インパクト
1 深刻 - ビジネスに深刻な影響を及ぼす
2 高 - ビジネスに大きな影響を及ぼす
3 中 - ビジネスに及ぼす影響は少ない
4 低 - ビジネスに及ぼす影響なし

重大度 1 – サービスの損失

Oracleクラウドアプリケーションの本番環境で使用できない状態、またはお客様が合理的に業務を継続できない程度に深刻な影響を受けている状態です。サービスが完全に停止している状態。影響を受けている機能は、ビジネス上必要不可欠であり、緊急を要する事態となっている。重大度1のサービスリクエストは次の状況に1つ以上はあてはまる場合に該当します。

  • データが破壊される
  • 文書化されたクリティカルな機能が利用できない状態。
  • サービスが無期限的に応答不能となり、リソースやレスポンスに許容できないほどの遅延や無期限的遅延が発生する。
  • サービスがクラッシュし、再起動後も繰り返しクラッシュする。

重大度 2 – 重大なサービスの障害

Oracleクラウドアプリケーションの重要な機能が、使用できない状態。許容できる回避策はないが、限定された方法で運用の継続は可能である。

重大度 3 – 軽微なサービスの障害

影響により不都合な状態が引き起こされ、機能の復旧に回避策が必要になる場合がある。

重大度 4 – サービスの損失なし

Oracle Cloud アプリケーションに関する情報、機能拡張、文書による明確化を要するが、当該サービスの運用に対する影響はない。障害は生じていない状態。