メールのやり取りが完結したプロジェクトメールを完了にすることで、未処理のアイテムのみを表示したりレポートできます。
プロジェクトメールを「完了済」にして、プロジェクトの現状を正確にレポートできます。自社から送信したあらゆるメールを「完了済」にできますが、情報依頼(RFI)などの公式文書を完了にする場合が多いようです。
メールを完了済にすると、そのメールの受信者のタスク画面のリストから関連するタスクが消えます。メールを完了済にする場合は、そのタスクが完了していることを確認してから実行してください。
自社が送信元のメールのみ完了済にできます。他社のメールを完了済にする必要がある場合は、そのメールに返答してタスクを達成するか、その組織にメールを完了済にしてもらいます。
メールをスレッドビューから完了済みにすることもできますが、「完了済み」にするボタンを表示するには、そのメールの送信元組織のユーザーである必要があります。
個々のメールまたはスレッド全体を完了済みにすることができます。親メール(スレッド内の最初のメール)を完了済みにすると、スレッド全体が自動的に完了済みになります。
間違ってメールを完了済みにした場合は? この操作は、元に戻すことはできませんが、対応策として、そのメールを同じ受信者に転送することができます。新しいメールは同じ参照番号を維持するので、そのスレッド内でやり取りを続けることができます。