Aconexでの組織の環境設定を管理
Aconexのデフォルト設定以外に、環境設定は3つのレベルで設定できます。
組織の管理者は、所属組織の環境設定を変更できます。変更は自社内のすべてのユーザーに適用されます。
ほとんどの環境設定は、変更するために、「デフォルト設定を使用」のチェックボックスの選択を外してからでないと変更できません。選択を外した後で、「設定」欄の設定を変更する必要があります。
「設定」欄のチェックボックスにチェックが入っている場合、その設定が有効になっていることを意味します。チェックを外すと、その設定は無効になります。
設定をシステムの初期設定に戻す場合は、「デフォルト設定を使用」欄のチェックボックスにチェックを入れます。「デフォルト設定を使用」を選択すると、「設定」欄のチェックボックスが灰色表示され、チェック入り(その設定が有効)またはチェックなし(その設定が無効)のいずれかで表示されます。
「Akamaiウェブ高速配信サービスを使用しない」。この機能の提供は終了しました。
ローカルキャッシュを有効にしてホスト名を特定 では、選択したロケーションにAconexのローカルキャッシュを作成します。
新規ユーザーにデフォルトのパスワード強度を設定では、既に設定されているパスワード強度および文字数の選択肢から選択できます。
新規ユーザーにデフォルトのパスワードアクセスルールを設定 既に設定されているパスワードの有効期限の選択肢から選択できます。
注意:この設定はLobbyアカウントには適用されません。Lobbyアカウントのパスワードは45日ごとに失効します。詳細は、 Lobbyアカウントのパスワードは、何日ごとにリセットする必要がありますか?をご覧ください。
パスワードの入力失敗は一律5回までです。
印刷ショップを選択 では、Aconexで提示される印刷ショップを選択できます。
デフォルトの印刷ショップを選択では、Aconexでデフォルトで提示される印刷ショップを設定できます。
文書タイプを選択 文書タイプはデフォルト設定のままにしておくことをお勧めします。文書タイプ/ステータスは、プロジェクト管理者がメール/文書の役割設定で管理する必要があります。プロジェクト管理者は、すべての組織にわたってメール/文書タイプをロックする必要があります。 その設定をご自身で上書きしないことをお勧めします。
文書ステータスを選択 文書ステータスはデフォルト設定のままにしておくことをお勧めします。文書タイプ/ステータスは、プロジェクト管理者がメール/文書の役割設定で管理する必要があります。プロジェクト管理者は、すべての組織にわたってメール/文書タイプをロックする必要があります。 その設定をご自身で上書きしないことをお勧めします。
送付状の添付で保管箱を自動更新(ワークフロー以外)によって、ワークフロー以外の文書送付状で確実に組織の文書保管箱を自動更新できます。 Aconex では、全受信文書(ワークフローを除く)に対する監査のための特別な手続き方針が文書コントロールチームによって導入されていない限り、自動登録を常に有効にしておくことをお勧めします。
ワークフロー送付状の受信時に文書保管箱を自動更新によって、ワークフローの送付状で確実に組織の文書保管箱を自動更新できます。 Aconex では、全受信文書に対する監査のための特別な手続き方針が文書コントロールチームによって導入されている場合のみ自動登録を無効にすることをお勧めします。
Zipファイル エンコーディングのデフォルト言語を選択 で、AconexでZipファイルを扱う際に使用するエンコーディング言語を特定できます。
アップロード毎にZipファイルエンコーディング言語を選択 で、AconexでZipファイルをアップロードする度に、使用するエンコーディング言語を特定できます。
アップロード時にすべての文書を機密文書にするによって、自社ユーザーが保管箱にアップロードする全文書が、デフォルトで確実に機密文書に設定されます。下記設定を使用して、デフォルトで機密文書にアクセスできるユーザーリストを設定できます。
新規機密文書のデフォルトユーザーリストを設定によって、新規機密文書にアクセスできるデフォルトユーザーリストを作成できます。機密文書へのアクセスが許可されたユーザーは、機密文書のアクセス制御リストにデフォルトで自動的に追加されますが、「文書の機密性設定を編集」する権限が付与されたユーザーによって変更することができます。機密文書にアクセスできるデフォルトユーザーリストを有効にするには、「アップロード時にすべての文書を機密文書にする」設定が有効になっている必要があります。
検索結果をランディングページ(文書、図面、一次保存ファイル)に読み込む では、文書保管箱のページを開いたときに、自動的に検索結果を表示することができます。この設定に加えた変更は、次回ログインしたときに適用されます。この設定は、文書、図面、一次保存ファイルのページに適用されます。
デフォルトのタイムゾーンを設定 では、組織が登録されている所在地のタイムゾーンを設定できます。
メールタイプを選択欄で、各メールタイプに自動テキストを設定することができます。メールタイプはデフォルト設定のままにしておくことをお勧めします。メールタイプは、プロジェクト管理者がメール/文書の役割設定で管理する必要があります。プロジェクト管理者は、すべての組織にわたってメール/文書タイプをロックする必要があります。
リッチテキストエディタ(HTML)を使用してメールを作成では、ユーザーがメールを作成する際、リッチテキストエディタをデフォルトで有効に設定できます。 プレーンテキストエディタをデフォルト設定にするには、この設定の選択を外します。
バックアップとしてメールを送信できるEメールアドレス によって、全プロジェクトメールをバックアップとして送信するメールアドレスを特定できます。 ここでメールアドレスを入力していなければ、メールは外部のメールアドレス宛にバックアップとして送信されません。
Eメールバックアップに機密メールを含めるでは、 バックアップ用のメールアドレスに送信されるプロジェクトメールに機密メールも受信するように設定できます。この設定が選択されていない場合は、機密メールはバックアップとして送信されません。
メールの署名を設定では、Aconexでの組織のメールにプレーンテキストやHTML形式の署名を作成・編集できます。 最終的にユーザーは、組織の署名や、自分で作成した署名、プロジェクト管理者によって作成されている場合はプロジェクト用の署名から選択できます。
メールの自動テキストを設定 では、組織のユーザーがメール作成時に選択して挿入できるテキスト(テンプレート)を作成・編集できます。
デフォルトでメール受信者をすべて表示では、受信する各メールの受信者全員の名前をリストに表示するかどうか設定できます。チェックボックスが選択されていない場合は、リストを手動で展開しない限り、受信者欄には一人しか表示されません。
Eメール通知タイプを選択では、組織のユーザーがAconexメールに関する通知をEメールで受信する際のタイプを設定できます。
期限超過ワークフロー ステップの Eメール通知を受信 では、ワークフローステップが期限を超過した際に、ユーザーがEメール通知を受信するように設定できます。通知はすべてのワークフロー参加者(すべての組織)に送信されます。以下の「注」をご参照ください。
期限超過ワークフローのEメール通知を受信 では、ワークフローが期限を超過した際に、ユーザーがEメール通知を受信するように設定できます。通知はすべてのワークフロー参加者(すべての組織)に送信されます。以下の「注」をご参照ください。
注: 期限超過のワークフロー通知は、ワークフローを始動した組織が管理しています。
この設定を有効にすると、自社が始動したワークフローのすべての参加者(すべての組織の)に期限超過を知らせるEメール通知が送信されます。通知は各ユーザー個人の通知設定に関係なく送信されます。
自社が大量のワークフローを始動して、その期限が超過すると、社内外のユーザーに大量のEメール通知が送信されることになります。この設定を有効にする前に、その他の組織に通知が配信されることについて警告しておくことをお勧めします。
ワークフローステップ期限超過後のEメール通知送信までの日数では、ワークフローステップの期限が超過した後に、Eメールで通知が送信 されるまでの日数を設定できます。
ワークフロー期限超過後のEメール通知送信までの日数では、ワークフローの期限が超過した後に、Eメールで通知が送信 されるまでの日数を設定できます。
Eメール通知を 新規ユーザーに送信では、組織の新規ユーザーにログイン情報やパスワード設定のリンクを含むウェルカムメールを送信するかどうかを設定できます。
デフォルト言語を選択では、Aconexのアプリケーションやあらゆる通知で使用されるデフォルト言語を組織のユーザーに設定できます。
セッション継続時間を選択では、ウェブブラウザでユーザーがAconexから自動的にログアウトされるまでのアイドルタイムの時間を設定できます。30分から最大24時間まで設定することができます。