パッケージを使用停止にする

プロジェクトのスコープが変更されたため、 不要になったパッケージがありますか?この記事では、不要になったパッケージをパッケージ保管箱で表示しない方法をご説明します。

プロジェクト範囲の変更により、不要なパッケージが発生した場合や、パッケージの作成後に問題に気づき、使用できないようにしたい場合や、パッケージを作成し直すことになり、元のパッケージを社内の他のユーザーが誤って使用しないように隠したい場合などがあるでしょう。

このような場合には、パッケージ保管箱で他のユーザーが使用できないように、パッケージを非表示にするために「使用停止にする」機能を使用することができます。この操作を実行すると、パッケージが保管箱で非表示となり、パッケージ内のすべての操作が実行不可能になります。これにより、共同作業者がパッケージを編集したり、配信や審査をすることもできなくなります。 

役立つ情報・アドバイス

パッケージ管理者のみが、パッケージを使用停止にすることができます。パッケージが階層の一部である場合、この操作を実行する前に付随する子パッケージをすべて「使用停止」にしておく必要があります。

パッケージを使用停止にする

  1. 使用停止にするパッケージを開きます。
  2. その他ボタンをクリックして、「使用停止にする」を選択します。
  1. パッケージは「使用停止」になり、実行したユーザー名と日時がイベントログに記録されます。
  2. 使用停止にしたパッケージを再開する必要がある場合は、画面上部のメッセージにある「パッケージを再開」ボタンをクリックします。

使用停止になったパッケージを表示するには

「使用停止」にしたパッケージは、使用停止状態となり、デフォルト設定では保管箱で非表示となります。「使用停止」になったパッケージを保管箱で表示するには、

  1. 「表示オプション」をクリックします。
  2. 「使用停止のパッケージを表示」をクリックします。