プロジェクトの役割を作成

プロジェクトの役割を使用して、プロジェクト参加組織がアクセス可能なメールタイプ、文書タイプ、文書ステータスを管理。

プロジェクトの管理者は、以下が可能です。

  • 別のプロジェクトからコピー。この操作を実行すると、コピー先のプロジェクトの既存の役割が上書きされます。
  • プロジェクトの新規参加組織にデフォルトのプロジェクトの役割を設定。
  • 必要に応じて複数のプロジェクトの役割を割当て。これにより、その複数の役割に設定されたメールタイプ、文書タイプ、文書ステータスのオプションがその役割が割り当てられた組織のユーザーに適用されます。

役立つ情報・アドバイス

ユーザーがメールタイプや文書タイプを変更できないようにするには、設定をロックします。

プロジェクトの役割を作成・設定

  1. モジュールメニューセットアップボタンをクリックして、プロジェクト欄のプロジェクトの設定をクリックします。
  1. メール/文書の役割設定タブをクリックします。
  2. 役割を作成ボタンをクリックします。
  1. 役割名欄に分かりやすい名前を入力します。
  1. この役割を各新規組織のデフォルトの役割に設定する場合は、デフォルトとして設定のチェックボックスを選択します。

役立つ情報・アドバイス

デフォルトの役割を設定しておくと、新規組織が追加・招待されるたびに自動的にその役割が割り当てられるので便利です。デフォルトの役割に割当てたメールタイプ、文書タイプ、ステータスが、そのまま新規追加組織に利用可能となります。

役割を管理する際、新規追加組織が必要以上のメールタイプや文書タイプにアクセスできないようにしておくと安全です。デフォルトの役割を使用する場合、メールタイプと文書タイプを1つずつだけ設定した役割を作成して、その役割をデフォルトにしておくといいでしょう。その後、その組織に適切な役割を割り当てることができます。

 

  1. この役割がアクセス可能なメールタイプを特定する。
  • 必要に応じて「すべて表示」にチェックを入れて利用可能なすべてのメールタイプを表示します。
  • 利用可能なメールタイプリストの上の検索欄にメールタイプの一部を入力してリストを絞り込みます。
  • この役割にアクセス可能なメールタイプを追加するには、利用可能なメールタイプリストから各タイプをダブルクリックします。
  • この役割からアクセス可能なメールタイプを削除するには、選択されたメールタイプリストから各タイプをダブルクリックします。
  1. この役割がアクセス可能な文書タイプを特定する。
  • 文書タイプタブをクリックします。
  • 必要に応じて「すべて表示」にチェックを入れて利用可能なすべての文書タイプを表示します。
  • 利用可能な文書タイプリストの上の検索欄に文書タイプの一部を入力してリストを絞り込みます。
  • この役割にアクセス可能な文書タイプを追加するには、利用可能な文書タイプリストから各タイプをダブルクリックします。
  • この役割からアクセス可能な文書タイプを削除するには、選択された文書タイプリストから各タイプをダブルクリックします。
  1. この役割がアクセス可能な文書ステータスを特定する。
  • 文書ステータスタブをクリックします。
  • 必要に応じて「すべて表示」にチェックを入れて利用可能なすべての文書タイプを表示します。
  • 利用可能な文書ステータスリストの上の検索欄に文書タイプの一部を入力してリストを絞り込みます。
  • この役割にアクセス可能な文書ステータスを追加するには、利用可能な文書ステータスリストから各タイプをダブルクリックします。
  • この役割からアクセス可能な文書ステータスを削除するには、選択された文書ステータスリストから各タイプをダブルクリックします。
  1. この役割がアクセス可能な審査ステータスを特定する。
  • 審査ステータスセットタブをクリックします。
  • 利用可能な審査ステータスセットリストの上の検索欄に文書タイプの一部を入力してリストを絞り込みます。
  • この役割にアクセス可能な審査ステータスセットを追加するには、利用可能な審査ステータスセットから各タイプをダブルクリックします。
  • この役割からアクセス可能な審査ステータスセットを削除するには、選択された審査ステータスセットリストから各タイプをダブルクリックします。
  1. OKボタンをクリックして役割の作成を完了させます。
  2. 各組織に適切なプロジェクトの役割欄のチェックボックスを選択します。組織が1つ以上の役割を担っている場合は、1つ以上のプロジェクトの役割を選択できます。詳細は、 プロジェクトの役割を割当をご覧ください。