プロジェクト稼働日を設定

プロジェクトの稼働日を設定して、作業の進捗を追跡します。

Aconex上での期限は週の稼働日をもとに計算されますが、稼働日とは何でしょうか?稼働日とは、プロジェクトチームの就業日であり、プロジェクトによって異なります。例えば、月曜日から金曜日までが稼働日のプロジェクトもあれば、日曜日から木曜日までが稼働日のプロジェクトもあります。

Aconexでは、プロジェクト稼働日を設定して、各プロジェクト固有の就業日を適用することができます。

 

注意点: 

  • 現時点では、作業プロセスによって週の稼働日を設定するページが2つあります。
  • メール、ワークフロー、サプライヤー文書のプロジェクト稼働日に加えた変更は、変更保存後に開始されたプロセスに適用されます。既に始動しているプロセスの期限は更新されません。
  • 休日は、稼働日に自動的に組み込まれませんん。例えば、プロジェクトで元旦を休日としている場合、期限を設定する時にその分を考慮しておく必要があります。
  • デフォルトのメール返答時間は、営業日(プロジェクトの稼働日を使用)または暦日(1年365日)で計算することができます。 
  • パッケージ審査期間は、稼働日のみで計算されます。暦日には対応していません。
  • Aconexのカレンダーは、コスト運用管理の設定で別個に管理されます。詳細はこちら

メール、ワークフロー、サプライヤー文書の稼働日を設定

  1. ナビゲーションメニューからセットアップをクリックして、プロジェクトの設定を選択します。
  2. プロジェクトをクリックして、週の稼働日を選択します。
  3. プロジェクトの週の稼働日を設定する画面が表示されます。デフォルトでは月曜日から金曜日までが稼働日になっていますが、プロジェクトチームの就業日が別の日である場合、変更することができます。 
  4. 鉛筆アイコンをクリックして稼働日を編集します。
  5. チェックボックスで選択/選択解除して、稼働日を設定します。
  6. 保存ボタンをクリックして新しく設定した稼働日を保存します。

パッケージ審査の稼働日を設定

  1. ナビゲーションメニューからセットアップをクリックして、プロジェクトの設定を選択します。
  2. 審査をクリックして、週の稼働日を選択します。
  3. 今後の審査作業および進行中の審査作業のプロジェクト稼働日を設定する画面が表示されます。デフォルトでは月曜日から金曜日までが稼働日になっていますが、プロジェクトチームの就業日が別の日である場合、変更することができます。
  4. チェックボックスで選択/選択解除して、稼働日を設定します。
  5. 画面右上の保存ボタンをクリックして新しく設定した稼働日を保存します。