プロジェクトフィールドを使用して、取り込むべきメタデータ(付随情報)をカスタマイズできます。
プロジェクトフィールドは、「文書タイプ」や「メールフォーム」、「パッケージ」、「フィールドの課題」など、Aconexで使用する特定のデータ・タイプにカスタムメタデータ(独自設定の付随情報)を割り当てるために使用されます。
作成されたプロジェクトフィールドは、「プロジェクトフィールドライブラリ」に保存されます。ライブラリにあるフィールドは、Aconex内でプロジェクトフィールドに対応している領域で利用可能となります。
プロジェクトフィールドによって、特定の必要な情報のみを入力・収集できるように設定できるため、正確なデータを確保するために役立ちます。記入内容を文字に限定したり、日付や時間、数値などに限定することもできます。
複数の課題タイプに適用されているプロジェクトフィールドを編集する必要がある場合は、既存のプロジェクトフィールドを編集するよりも、新規プロジェクトフィールドを作成することをお勧めします。
プロジェクトフィールドに加えた変更が、Aconexフィールドの機能に反映されるまで最大3分掛かります。
モジュールメニーからセットアップをクリックして、プロジェクトの設定をクリックします。
プロジェクト フィールドタブをクリックして、フィールドをクリックします。
フィールドのタイプを選択し、必要に応じて新規フィールドにパラメータを入力します。
(オプション)ユーザーにこの項目への入力方法に関する情報を提供したい場合は、ツールチップを追加します。
選択リスト(複数)には、ユーザーまたはカスタム値のいずれかを選択できます。
「ユーザー」を選択すると、プロジェクトの特定ユーザーリストから選択できます。このオプションは、特定作業の担当者を表示したい場合に便利です。
「カスタム」を選択すると、ご自身でリストの値を追加できます。
入力する値がたくさんある場合は、インポートすることができます。
最高のパフォーマンスを維持するために:
モジュールメニューからセットアップを選択して、プロジェクトの設定を選択します。
プロジェクトフィールドタブをクリックして、フィールドをクリックします。このプロジェクトで作成されたすべてのプロジェクトフィールドがリスト表示されます。
「フィールドを編集」のダイアログボックスが表示されます。ダイアログ上部には、このプロジェクトフィールドの変更(または削除)によって影響が及ぶ、プロジェクト内の他の部分に関するメッセージが表示される場合があります。
プロジェクトで使用しなくなったフィールドは、無効にすることができます。無効になったフィールドはリストから選択することができ、必要に応じてまた有効にすることもできます。
追加する値がたくさんある場合は、インポートすることができます。また、新しい値をインポートして既存の値を上書きすることもできます。
プロジェクトで不要となったフィールドを無効にすることができます。無効になったフィールドはリストから選択することができ、必要に応じてまた有効にすることもできます。