「閲覧のみ」「アーカイブ」アクセスとは?

プロジェクトオーナー組織は、プロジェクト参加組織のアクセスレベルを「閲覧のみ」または「アーカイブ」に変換して、プロジェクト情報を変更・作成できないようにコントロールできます。

アクセスレベルは2つあります。

  • 「閲覧のみ」アクセス
  • 「アーカイブ」アクセス

組織のアクセスレベルを変更しても、ユーザー自身のデータやそれ以前に受信しているアイテムは、引き続き閲覧することができます。アクセスレベルの設定により、設定以降に実行可能な操作が制限されます。

「閲覧のみ」アクセス

 どのような場合に「閲覧のみ」アクセスが適切か?

OH&S(労働安全衛生)文書などのプロジェクトの参考図書のみが保管されているプロジェクトには、「閲覧のみ」アクセスを使用します。

「閲覧のみ」の組織がアクセス可能なものは?

  • メールおよび更新された文書など、プロジェクト情報の受信や閲覧が可能です。
  • メール送信や文書更新など、新しいプロジェクト情報を作成することはできません。

 

 プロジェクトへのアクセスが制限されているかどうかは、どのように分かりますか?

「閲覧のみ」アクセスに設定されている組織のユーザーには、当該プロジェクト名の横に「閲覧のみ」と表示されます。

「アーカイブ」アクセス

どのような場合に 「アーカイブ」アクセスが適切か?

  • プロジェクトでの実際の作業が終わっている組織を除外する。
  • 完了済または使用しなくなったプロジェクトを閉じる。
  • プロジェクトのユーザー数を減らす。

詳細は、「組織やプロジェクトをアーカイブ化」をご覧ください。

 「アーカイブ」アクセス組織に適用される制限は?

組織を「アーカイブ」アクセスに設定することにより、その組織はプロジェクトに参加できなくなります。

  • 「アーカイブ」化された組織は、メールや更新された文書など、新しいプロジェクト情報を受信できません。
  • メール送信または文書の更新など、新しいプロジェクト情報を作成することはできません。
  • プロジェクトディレクトリで非表示になり、「アーカイブ」に設定されている限り、当該プロジェクトに再度招待することはできません。プロジェクトオーナー組織の管理者権限を持つユーザーのみが、プロジェクトへのアクセス権を復活させることができます。
  • 自身のデータやそれ以前に受信しているデータを閲覧することができます。

プロジェクトへのアクセスが制限されているかどうかは、どのように分かりますか?

「アーカイブ」アクセスに設定されている組織のユーザーには、当該プロジェクト名の横に「アーカイブ」と表示されます。

自社プロジェクトの参加組織のアクセスレベルを変更するには?

次の手順に従ってください。:  組織やプロジェクトをアーカイブ化