ブール演算子やワイルドカードを利用して目的の検索対象を素早く入手。
Aconex内の情報を検索する際、検索結果を絞り込む手助けとしてブール演算子を利用できます。ここに挙げたリストは全てではありませんが、高度な検索の基本としてご利用ください。
文書やメール、ワークフロー、入札の検索画面で、Aconexのメインの検索バー(スーパー検索と呼ばれることもあります)でブール演算子をご使用ください。
いずれのワイルドカードも、検索文字列の最初に用いることはできません。
検索内容 | ワイルドカード/ブール演算子 | 特殊文字 | 例 |
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はじめの数文字しか分からない言葉を検索する場合 | * | グローバルディレクトリで姓フィールドにPe*と入力すると、Peではじまるすべての姓が検索結果に表示されます。 | |
1文字だけわからない言葉を検索する場合 | ? | smit? と入力すると、SmithやSmiteは検索されますが、Smitkoviczは検索されません。注:ディレクトリでは文字として認識され、演算子としては使用できません。 | |
キーワードを数件含む文書を検索する場合 | AND | && , space | paint AND tiles と入力すると、両方のキーワードを含む文書のみが検索されます。paint && tiles、paint, tiles、 paint tilesでも同様の検索結果が得られます。 |
いずれかのキーワードを含む文書を検索する場合 | OR | || | paint OR tiles と入力すると、paint または tilesどちらかのキーワードを含むすべての文書が検索されます。 Paint || tiles も同様の検索結果が得られます。 |
片方のキーワードを含みもう片方を含まない文書を検索する場合 | NOT | ! | paint NOT tilesと入力すると、paintを含む文書だけが検索され、paintと tiles が含まれる文書は検索されません。 |
完全に一致する語句を検索する場合 | "" | “LNGプラント” と入力すると、LNGプラントと完全に一致する語句を含むアイテムのみ検索されます。 | |
曖昧な言葉を検索する場合、ファジー検索を利用します。 | ~ | 「roam」に近い語句を検索する場合、曖昧検索を使ってroam~と入力すると、「foam」や「roams」、「rooms」などが検索されます。0から1まで(1に近いほど近接値が高い)の近接値を「roam~0.8 」の様に入力して指定することもできます。値がない場合はのデフォルト値が0.5です。 | |
検索範囲 | TO | revision:[c TO f]と入力すると、リビジョンにC、D、E、Fの文字を持つ文書を検索します。 | |
同時に2個のブール演算子を使って検索する場合 | () | 括弧を使用して検索条件を追加します。ブール演算子を用いた検索条件を更に細かく設定したい場合に便利です。 例えば、「(area OR plan) AND architectural」と入力すると、「areaとarchitectural」および「planとarchitectural」両方を含むアイテムが検索されます。 |