ブール検索を活用するために必要な情報をご案内します。
この記事は、ブール検索を実行する必要があるけれども、馴染みがない方にお届けしています。ここでは詳細にわたる解説はしませんが、Aconexでブール検索を実行するために十分な情報をご案内します。
ブール検索はワードやフレーズと共に、1つ以上の演算子と組み合わせることで検索対象範囲を限定したり、拡大したり、定義することができる検索を可能にします。演算子には引用符や疑問符、ANDやOR、NOTなどがあります。これらの単語は大文字で入力しないと演算子として認識されません。
ブール検索は複雑なものもありますが、頻繁に使用されている検索は簡単に使用できて分かりやすいものです。
また、ブール検索は以下モジュールのスーパー検索フィールドでのみ利用可能です。
使い方はいたって簡単です。大文字の演算子を語句の間に加えるだけです。例えば、サポートセントラルで「文書」と検索すると、大量の検索結果が返ってきますが、「文書 AND モバイル」と入力すると検索結果には文書とモバイルの両方が含まれる記事に絞り込まれます。
同様にANDを使用して、 「文書 AND モバイル AND 図面」のように複数の語句を一度に検索できます。
ORやNOT も同じ方法で使用できます。「文書 OR モバイル」と入力すると、検索結果には、文書かモバイルどちらかを含むものがすべて表示されます。
さらに、「文書 NOT モバイル」とすると、検索結果には文書を含みモバイルは含まないものが表示されます。
その他簡単な演算子は引用符です。引用符は完全に一致するものを検索する場合に使用します。例えばAconexモジュールの特定の項目について検索したい場合、”文書詳細“のように、その項目名を引用符で囲んで検索します。
その他の演算子:
上記2種のワイルドカードは検索語句の頭には使用できません。
さらにハイレベルな検索として、演算子を組み合わせて使用することができます。下記、文書モジュール内の検索例をご覧ください。
この検索では、括弧内のいずれかと最後の「建築」を含む文書を検索します。括弧内の語句がどちらか含まれていて、最後の語句は必ず含まれている文書を検索しますので、検索結果には、「エリアと建築」または「プランと建築」の両方を含む文書が表示されます。
Aconexでブール検索をする方法に関してサポートセントラルで提供している情報は以下のとおりです。
また、インターネットでさまざまな検索方法に関する記事( 例:こちら )を閲覧することもできます。
さらに Aconexで検索 からさまざまな検索方法をご覧いただけます。