Aconexがサポートするブラウザ、OSバージョン

Aconexでは、最も広く使用されているブラウザおよび最新のオペレーティングシステムをサポートしています。

プラットフォーム

  • Windows 11 および Windows 10のフルサポート。
  • Mac OSX および Linuxの制限付サポート。
  • 携帯電話、iPads、 その他モバイルデバイスでOracle Aconexを最大限に活用するために、iOS または Android用のOracle Aconex モバイル をダウンロードしてください。

ウェブブラウザ

  • Google Chrome: 最新の主流安定板リリースのみサポート。
  • Mozilla Firefox: 最新の主流延長サポート版(ESR)以上をサポート。
  • Microsoft Edge: 最新のMicrosoft Edge Chromium主流版をサポート。
  • Microsoft Edge (レガシー版) および MS IE11 には対応していません
ブラウザ Aconexによるサポート
Chrome (安定版リリースチャネル) フルサポート
Firefox (正式版) フルサポート
Firefox (延長サポート版(ESR)) モデルおよびコストで制限付サポート
MS Edge フルサポート

 

ウェブブラウザを設定

次の設定ガイドを参照して、ご使用のウェブブラウザが最適に動作するように設定してください。ブラウザのクッキーやキャッシュを削除することで、スムーズに動作し、エラーを回避できる場合があります。その方法も掲載されています。

予想外の結果やエラーを回避するために、単一のブラウザタブを使用

  • (メール送信、文書アップロード、サプライヤー文書パッケージの更新時など)情報作成時には、1つのブラウザタブでAconexを使用することを推奨しています。
  • 同じウェブブラウザ内の複数のウィンドウやタブでAconexを使用すると、意図していなかった結果や、エラーが発生する場合があります。例えば、複数タブで複数プロジェクトを開いている状態でメールを送信すると、意図していなかったタブのプロジェクトからメールが送信されてしまう可能性が生じます。
  • 2つの別個のスクリーンやプロジェクトで同時に作業をする必要がある場合は、異なるブラウザを使用してください。例えば、1つのプロジェクトをChromeで開き、もう一つのプロジェクトをFirefoxで開くなど。
  • Aconex操作中は、コンテンツがブラウザの同じ単一タブ内で開くように、マウスの左ボタンを使用してください。
  • 利用可能であれば、Aconex内の「戻る」ボタンを使用して前の画面に移動してください。

古いブラウザやオペレーティングシステムをサポートしない理由

  • Aconexでは最新のウェブブラウザおよびOSでの動作を最適化する最新技術を用いています。また、リリース毎に上記Aconex対応以外のOSおよびブラウザですべてのAconex機能の検証を行うことは非実用的です。
  • Aconex対応ブラウザ、OSバージョンのリストは継続的に変更されます。ブラウザやOSの製作元が一定バージョンのサポートを終了した時点でAconexのサポートも終了します。
  • メインのAconexウェブアプリケーションを使用するためにJavaは必要ありませんが、プロジェクト・アーカイブ定期アーカイブ等のアプリケーションでは適切なJavaのバージョンをインストールする必要があります。

 

「フルサポート」とは?

  • Aconexがサポートしているソフトウェアに対して、全Aconex 製品の検証を行います。
  • サポートしているソフトウェアを使用した場合、Aconexアプリケーションの全面的サポートを提供します。

「制限付サポート」とは?

  • Aconex更新時に、制限付きでサポートしているソフトウェアの検証は行いません。
  • セキュリティーの問題や、メール・文書機能に影響が及ぶような重大な問題に関してはサポートを提供します。
  • 大多数のAconexユーザーに多大な影響が及ぶ場合は、重大な問題とみなされます。
  • その他のモジュールや製品はサポートされておらず、正常に動作しない場合があるかもしれませんが、それ以前のAconex更新では検証が行われているため、当面は利用し続けることが可能でしょう。

次のステップ