Aconexアーカイブとは?

瞬時に取得でき、検索可能な、完全で正確なプロジェクトデータ録です。

Aconex アーカイブは、貴社のプロジェクトでのすべてのメールと文書(メタデータを含む)の正確で検索可能なコピーを提供します。アーカイブは、必要に応じて定期的に、または完了時に、プロジェクトのどの時点でも作成できます。

Aconex アーカイブには、以下の3つの種類があります。

  • オンライン・アーカイブ : ご自身のAconexへのログイン情報を使用して、アーカイブ化されたプロジェクトにアクセスします。データが読み取り専用である以外は、基本的にAconexにアクセスしている場合と同じです。
  • プロジェクト・アーカイブ :  プロジェクトの最後にプロジェクトデータをダウンロードして保存します。
  • 定期アーカイブ : プロジェクト進行中に、プロジェクトデータの増分コピーを保存します。

オンライン・アーカイブ

オンライン・アーカイブ は、Aconexコラボレーションプラットフォームに取り込まれた貴社の全プロジェクト情報および通信文書に、どこからでもクラウド上で安全にアクセスを提供するプレミアムソリューションです。

  • 貴社の文書の全バージョンとリビジョンを、オンラインで検索して確認し、いつでも単独または一括でダウンロードできます。
  • メールスレッドを検索して追跡し、必要に応じてメールを印刷します。
  • Oracleの安全なクラウド上にデータを保持することで、ローカルストレージを使用した場合のリスクや代替のクラウドサービスにデータをアップロードし直した場合のリスクを回避します。
  • プロジェクトの期間中に貴社が使用したすべてのモジュールに存在するデータへのアクセスを維持できます。

プロジェクト・アーカイブ

プロジェクト・アーカイブ は、貴社の登録済のプロジェクト文書と、メール(送信済、受信済、下書きメール)のオンプレミスのコピーです。

  • Oracle Aconexプロジェクト・アーカイブアプリケーションおよび貴社のプロジェクト文書・メールを安全にダウンロードします。
  • 貴社の文書の全バージョンおよびリビジョンをオンラインで検索して確認できます。
  • メールスレッドを検索して追跡し、必要に応じてメールを印刷します。
  • 文書および文書保管箱の記録(各文書へのリンクを含む)をエクスポートし、メール(添付を含む)をメール保管箱の記録(各メールへのリンクを含む)と共にPDF/EMLとしてエクスポートできます。
  • 必要に応じてアーカイブ全体のコピーを作成します。
  • オプションで、アーカイブのダウンロードを文書やメールのみに限定、または(注文時の)日付範囲に限定できます。

役立つ情報・アドバイス

アーカイブを生成する前に、プロジェクト稼働中に使用したすべての文書項目を有効にして、正しい項目名が正確にアーカイブに取り込まれるようにしてください。有効にしていない場合、アーカイブでは各項目のデフォルトの項目名が使用されてしまいます。

定期アーカイブ

定期アーカイブ は、貴社の登録済のプロジェクト文書とメール(送信済、受信済、下書き)を定期的に指定された間隔でオンプレミスアプリケーション上にダウンロードしたものです。

  • プロジェクト開始から完了後24時間までの運用を推奨します。
  • Oracle Aconexプロジェクト・アーカイブアプリケーションおよびその時点で存在する貴社のプロジェクト文書・メールを安全にダウンロードします。
  • 前回のダウンロード以降の貴社の全登録済文書およびメール(送信済、受信済、下書きメール)をダウンロードします。
  • 貴社の文書の全バージョンとリビジョンをオンラインで検索して確認できます。
  • メールスレッドを検索して追跡し、必要に応じてメールを印刷できます。
  • 文書および文書保管箱の記録(各文書へのリンクを含む)をエクスポートし、メール(添付を含む)をメール保管箱の記録(各メールへのリンクを含む)と共にPDF/EMLとしてエクスポートします。
  • 必要に応じてアーカイブ全体のコピーを作成します。
  • プロジェクト完成時の定期アーカイブは、(プロジェクト完成時に)ダウンロードされたプロジェクト・アーカイブに相当します。