Aconexコストとは?

機能・利点

• セキュアアクセス – 高度にカスタマイズ可能なセキュリティーモジュールを使用して、必要な機能やプロジェクトデータだけにアクセス。
• クラウドベースのソリューション – プロジェクトの作業の流れを中断することなく、新しい機能にアクセス可能。　
• プロジェクト主体 – プロジェクトレポートおよび組織全体の複数プロジェクトをまとめたレポート作成機能。
• 組織の定義 – 組織の全プロジェクトに定義および標準を設定。組織定義を使用しているプロジェクトは、組織のレポートに統合可能。
• 柔軟なコーディング構造 – 独自のコーディング構造を使用して柔軟性のあるプロジェクトレポート作成機能。
• データのインポート/エクスポート – データをMicrosoft Excelフォーマットにインポート/エクスポート。
• その他のアプリケーションと統合 – AconexコストとPrimavera P6やERP財務システムなどのアプリケーションを同期。
• アーンドバリューパフォーマンス（出来高効率）測定– 差異分析およびレポート機能。
• レポートビルダー – 幅広いオプションを使用して、カスタムレポートを素早く作成。レポート詳細設定を保存して次のレポートのテンプレートとして使用。
• アクティビティーストリーム– プロジェクトで起こった出来事や実行された処理・操作、データの流れを一箇所で表示・閲覧。
• オンラインアシスタント – アプリケーション内で行うタスクの手順を操作ガイドでステップごとに学びながら実行。

Aconexコストモジュール

コスト管理

Aconexのコスト管理モジュールは、以下のような包括的なツールを提供します。

• 予算管理
• 契約管理
• 進捗のモニタリング/レポート
• 予測測定
• パフォーマンス分析

本モジュールを使用して、コストやスケジュールのデータを組み合わせてベースラインを設定し、それに対する実際のパフォーマンスを測定できます。プロジェクトやポートフォリオのパフォーマンスは、アーンドバリュー手法を使用して定期的に測定されます。アーンドバリュー手法は、コントロールアカウントや契約、実績（記録またはインポート）、コミットメント（記録またはインポート）の進捗と予測の計算に基づいています。

レポート

レポートモジュールでは、プロジェクトレベルと組織レベルのレポートやグラフを作成できます。さまざまなデータセットやオプションを利用して、カスタムレポートやレイアウトを設定できます。さらにカスタマイズ可能なデフォルトレポート数件と、最初からレポートをカスタマイズ作成できるレポートビルダーが備わっています。

アクティビティーストリーム

アクティビティーストリームモジュールは、Aconexコストで実行された操作・処理の一覧表を閲覧できます。新規データの追加や既存データの更新や削除など、アクティビティーストリームであらゆるユーザーのアクションをリアルタイムに追跡できます。

運用管理

運用管理モジュールは、3つのセクションで構成されています。

• ユーザー作成とアクセス権の定義
• 組織の基準や定義を設定
• プロジェクト特有の設定や規定を定義