プレースホルダーを追加

1. メインナビゲーションメニューから、文書をクリックして、プレースホルダーを追加を選択します。プレースホルダーを追加機能は、文書保管箱の画面からも選択できます。

2. 以下のオプションから選択してください。

   Excelから　： Excelスプレッドシートに含まれるメタデータを使用してプレースホルダーを作成する。

   手動で ： メタデータ（文書番号、タイトル、分類）を手動で新規プレースホルダーに入力する。

3. 手動でを選択した場合は、作成するプレースホルダーの数を入力して、以下の「プレースホルダーの最終確認」の手順に進んでください。必要に応じて、次の画面でプレースホルダーをさらに追加することができます。

Excelからを選択した場合は、以下の手順に従ってメタデータをインポートします。

メタデータをインポート

4. Excelからを選択した場合は、入力する必要のある文書項目を含むテンプレートをダウンロードします。各プロジェクトには、固有のテンプレートがあります。プロジェクトの文書項目が変更されるとテンプレートが変わるので、常に新しいテンプレートを使用することをお勧めします。
5. メタデータテンプレートファイルをExcelなどの計算表ソフトで開きます。

• ワークシートが文書タイプごとに分かれているため、分類しやすくなっています。
• 単一選択フィールドは、ドロップダウンとして表示され、より正確なデータ入力が可能です。
• テンプレートの最初のワークシートには、各手順のガイドが記載されています。
• インポート処理中、ワークシートは左から右に読み込まれます。文書があるバージョンから次のバージョンへとその文書タイプを変更している場合、シートの順序を変更することで、正しいバージョン順にすることができます。ワークシートを削除すると処理に失敗することがありますので、削除しないでください。
• プレースホルダーを作成する文書タイプで 自動番号付け が有効になっている場合は、メタデータテンプレートの文書番号欄を空のままにします。Aconexがその文書タイプで次に利用可能な文書番号を自動で割り当てます。

6. 必須項目にすべて入力します。必須項目はファイル内では太字で表示されています。
7. 必要に応じて、テンプレートの他の項目に入力します。
8. 入力したメタデータファイルをドラッグ&ドロップしてアップロードするか、枠内の任意の場所をクリックして、コンピューターからファイルを選択します。 
9. 次へをクリックします。
10. メタデータファイルをインポートした後に、メタデータログをダウンロードをクリックします。インポートしたファイルにエラーがないか、ログファイルの結果欄で確認します。エラーがなければ、「結果」欄に「Okay (正常終了）」が表示されています。
11. プレースホルダーが正しいメタデータで作成されていることを確認します。

プレースホルダーの最終確認

12. 各プレースホルダーを確認し、タイトルやリビジョン、ステータスなどの文書情報を入力します。必須項目（赤で表示）がすべて入力されていることをご確認ください。

13. 複数のプレースホルダーを選択して「一括編集」をクリックすると、文書情報を一度に更新できます。例えば、1つを除くすべてのファイルの分類に「電気系統」と入力したい場合などに便利です。
14. さらにプレースホルダーを追加する必要がある場合は、さらに追加をクリックします。アップロードしないファイルを除外する場合は、そのファイルを選択して、「削除」をクリックします。または、その文書にカーソルを合わせ、ステータスラベルの横の✖マークをクリックします。
15. すべての必須項目に入力したら、ファイルに「登録の準備完了」のラベルが表示されます。
16. プレースホルダーをAconexに登録する準備ができたら、「登録」をクリックします。プレースホルダーが組織の文書保管箱にアップロードされたことを知らせるメッセージが表示されます。 
17. 必要に応じて、他の組織がアクセスして、対象となるファイルをアップロードできるように、文書を送付 を選択して送付します。