サポートセントラル
ワード、エクセル、パワーポイントのファイルをダウンロードしなくても、Aconexの文書保管箱から開いて編集できます。
MS Office オンラインを使用する
MS Office オンラインは無料で統合できますが、ファイルを編集するには、Office 365 のサブスクリプションが必要です。また、文書保管箱では、OfficeファイルをMS Office オンラインで使用できますが、ワークフローモジュールの文書審査では使用できません。Officeオンラインを使用するためには、組織の管理者によってユーザーの役割にOfficeオンラインの使用が許可されている必要があります。
下書きの編集および更新
次の拡張子のファイルを表示および編集できます。
注：xlsやpptのファイルは、オリジナルのフォーマットで開いて閲覧できますが、編集した場合は、docx、xlsx、pptx ファイルとして保存されます。
Drafts for Office 文書の下書きは、社内のユーザー間で共有されます。複数のユーザーが同時にMS Office ファイルを編集でき（共同オーサリング）、すべての変更内容が作成中の下書きに表示されます。下書きへのアクセス権には、オリジナル文書のアクセス権が適用されます。 編集は、文書の最新バージョンでのみ許可されます。下書きが既に存在する場合は、編集はその下書きのバージョンでのみ許可されます。
下書を使用した更新処理は、他のユーザーがその時点で編集していない場合にのみ可能です。下書きファイルを使用して文書を更新すると、その下書きは削除されます。
Chromeをご使用の場合は、デフォルトでポップアップがブロックされます。MS Officeオンラインを使用するには、ブラウザのポップアップを許可する必要があります。
「ブラウザーで編集」を選択したら、Office 365 のログイン情報を入力します。
リダイレクトやポップアップに関する警告が表示され、先に進めない場合は、Officeオンラインのビューアでファイルが読み込まれないエラーを解決する方法をご覧ください。
これでOffice Onlineで編集できる画面にアクセスできました。この文書にアクセスできる他のユーザーも同時にファイルを編集できるのでご注意ください。
編集が終わったら、ファイルを保存してAconexに戻ります。更新されたファイルは、文書を更新（Supersede）するために使用可能になりますが、変更を保存して、また何度も編集することもできます。更新が完了したら、文書を更新（Supersede）でき、更新処理後は、その文書が最新版リビジョンになります。
