新しいAconexフィールドのプロジェクトにエリア階層を設計および作成します。
Oracle Aconex により、お客様のプロジェクトでAconexフィールドが有効化されると、最初のエリア(プロジェクト名)を1つだけ構成できます。この最初のエリア階層は、ここでご紹介する手順に従って、お客様のAconexフィールドのプロジェクト管理者によって作成できます。その後、プロジェクトのライフサイクルを通してフィールドの設定から後続のエリアを追加/編集することができます。
最初のエリアは、課題や検査の作成を開始する前にインポートする必要があります。もし、課題/検査がすでに作成されている場合は、Excelからインポートすることはできません。エリアは、こちらの手順で追加する必要があります。
プロジェクトの階層が決定したら、Excelに階層を作成します。
既に構成済みの階層を変更する必要がある場合は、プロジェクトのサブエリアを追加、編集、削除をご参照ください。
1. このファイルを.xlsxファイルに保存します。ファイルには好きな名前をつけることができます。
2. Aconexのフィールドから、設定、エリア/サブエリアを選択し、「エリアを追加」をクリックして「Excelを使用してエリアをインポート」を選択します。
3. 指定の場所にファイルをドロップするか、プラスマーク+をクリックしてファイルを選択します。
重要点:
列見出しについて:
Excel テンプレート例:
例えば、ビルAが4階建てで、各階に2つ部屋がある場合、テンプレートでは以下のように階層が定義されます:
Level 01 | Level 02 | Level 03 |
---|---|---|
ビルA | 1階 | 部屋1 |
ビルA | 1階 | 部屋2 |
ビルA | 2階 | 部屋1 |
ビルA | 2階 | 部屋2 |
ビルA | 3階 | 部屋1 |
ビルA | 3階 | 部屋2 |
ビルA | 4階 | 部屋1 |
ビルA | 4階 | 部屋2 |