文書の移行に関する6つのヒント

文書を移行する際、知っておくべき6つのポイント。

Aconexにユーザーや作業工程を移行するということは、文書を移行するということでもあります。首尾よく行うべき重要なタスクです。文書を移行することにより、プロジェクトデータのベースラインが確立され、プロジェクトを円滑に進行させていくことができます。

多大な作業と、多くの人が関わることになります。そこで、この作業を容易にするために、始める前に考慮すべき6つの点についてご紹介します。

  1. 移行について、「何を、どのように、いつ」行うのかを説明する情報伝達計画を作成する。
  2. データ移行の期限/締め切り、その他すべての重要なプロジェクトの予定を特定する。
  3. この機会に、既存のメタデータ(文書の付随情報)を整理、確認、更新して、最適に分類できるようにします。
  4. 旧システムと新システム(Aconex)のアクセス権が、移行前と移行後で記録作成/管理の要件を満たしていることを確認します。
  5. データ保持方針に基づき、レガシーデータに必要なアクセス権があることを確認します。
  6. 旧システムにおけるすべてのプロセス(可能な場合)を終了させます。

大変な作業はAconexにお任せください

Aconexには、移行作業を軽減できるオプション機能が備わっています。例えば、組込み機能の文書一括処理 やカスタムAPIベースのツールを利用できます。 お客様の組織の開発チームで行うこともできますし、Oracle Aconexの専門知識をご利用いただくこともできます。詳細は、お客様のアカウント担当者にご連絡ください。