オンライン・レイアウト・エディターを使用してレポートをデザインします。
動画シリーズに従ってカスタムレポートを作成する場合、各手順のリンクは以下のとおりです。
レポートのデータモデルを定義した後は、レイアウトを考案する必要があります。レポートに複数のレイアウトを作成して、さまざまな方法でデータを表すことができます。これにより、同じデータセットを使用して、さまざまなビジネス上の照合に対応することができます。
レポートのレイアウトはオンライン/オフラインで作成可能です。本記事では、オンラインでのレイアウト・エディターについて説明しています。
次に、 Insert (挿入)タブからレイアウトグリッドをドラッグ&ドロップして、デザイン構成要素用のスペースを確保します。
プロンプトが表示されたら、グリッドに必要な行数と列数を入力するか、 OK をクリックして既定のグリッド2 x 2のままにします。
レポート内の様々な構成要素の位置合わせのために、常にレイアウトグリッドから始めることをお勧めします。
最適な手段として、レイアウトグリッドの1つのセルに1つのデザインコンポーネントを追加することをお勧めします。 その際、グリッドのサイズを調整する必要があります。
たとえば、プロジェクトのワークフローの進捗状況を確認したいとします。ワークフローに含まれるすべての文書のステータスと、その文書がどの組織に割り当てられているかを確認したいとします。
そのためには、
また、各ステータスの文書数をカウントするために、文書番号Value(値)にCount(カウント)集約式が使用されていることを確認します。
使用するデータソースに応じて、平均値、最小値、最大値、識別回数、またはカスタム定義の式など、他の集計方法も使用できます。
フィルタの「値」には、数値やテキストを指定できますが、手動で入力する必要があります。 値が正しく入力されているかどうかは、Aconexでの表示を確認する必要があります。
Done(完了)をクリックします。
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