レポートのスケジュール設定

レポートのスケジュールを表示

各レポートには、別個のスケジュール一覧ページが用意されています。

1. レポートの上にカーソルを乗せると表示される省略記号（3つのドット）メニューから、「レポートのスケジュール設定」をクリックします。

2. 現行プロジェクトの当該レポートに作成されたスケジュールが表示されます。以下の詳細が含まれます。

• スケジュール名
• 開始日と終了日 
• 頻度（毎日、毎週、毎月の指定）
• アクション （スケジュールの編集／削除）

注意：現行プロジェクトで選択したレポートに対して自分が作成したスケジュールのみ表示されます。

スケジュールの作成

スケジュールは、２つのステップで作成できます。第一ステップでは、開始日や終了日、頻度などの詳細を指定します。第二ステップでは、フィルタや使用するレイアウトのフォーマット、出力形式などを設定します。スケジュールを作成するには、両方のステップを完了させる必要があります。

1. スケジュールを追加をクリックします。
   
   「詳細」画面が表示されます。画面のすべてのフィールドが必須項目です。

2. スケジュール名を入力します。通知および履歴パネルで使用されるため、わかりやすい名前を付けましょう。
3. 開始日を選択します。現行日やそれ以降の日付を選択することができます。
4. 終了日を選択します。永久に続くことのないように５年以内に設定してください。
5. 頻度の項目では、毎日、毎週、毎月など繰り返す頻度を選択します。
   • 毎日（デフォルト）： 期間の日数を選択します。「毎」の項目から１日を選択すると、毎日レポートを実行するようにスケジュール設定されます。最大６日間の間隔まで選択できます。
   • 毎週： 毎週レポートを実行するか、月の特定の週のみにするかを指定します。また、曜日を指定することもできます。例えば、月曜日、火曜日、木曜日などに実行するように設定できます。
   • 毎月：レポートを実行する月を指定します。さらに以下の項目を指定できます。
     
     • 特定の日： 月の中で最大５つの特定の日を選択できます。
     • 特定の曜日： 特定の曜日を選択できます。例えば、第一月曜など。
     • 月末：毎月末日に実行するように指定できます。
6. 一日のうちの特定の時間を設定します。６つの時間帯から選択可能です。例えば、午前９時までにレポートを出力する必要がある場合は、午前４時から８時の時間帯を選択します。時間帯はご自身の環境設定で設定されているタイムゾーンに基づいています。注意：保存された後は、後でタイムゾーンを変更しても、設定した時間帯で実行されます。 
7. 続行をクリックします。
   
   フィルタ・フォーマト画面が表示されます。この画面は、レポート実行時の事前絞り込み画面と似ています。この画面では、レポートで利用可能なフィルタ、出力形式、レイアウトを設定できます。

8. （オプション）フィルタを設定。
   • 「実行時に表示」のチェックボックスが有効になっている場合、レポートデータモデルで設定された利用可能なフィルタが表示されます。
   • フィルタは対象領域別に分類されています。
   • スケジュールに設定されたフィルタは、保存済レポートのフィルタセットを上書きします。
   • 「実行時に表示」が有効になっていない場合は、スケジュールされたレポートは保存済レポートのフィルタセットを使用します。
9. レポート形式を選択します。
10. レポートのレイアウトを選択します。
11. （オプション）前の画面のスケジュールの詳細を変更する必要がある場合は、右側にあるパネルの詳細をクリックします。
12. 続行をクリックします。
13. レポートのスケジュールを設定したいプロジェクトを選択します。
14. 保存をクリックします。

スケジュールを編集

1. スケジュール一覧ページから編集アイコンをクリックします。
2. 必要に応じて詳細を変更します。 
3. 保存をクリックします。
4. 保存済レポートのフィルタ／レイアウトが変更したことを告げる警告メッセージが表示された場合は、このスケジュールを保存する前にフィルタおよびレイアウトが正しいかどうか確認してください。

スケジュール設定したレポートを表示

スケジュール設定したレポートの実行後、レポートを確認する必要があります。

通知またはレポート履歴からレポートを表示することができます。

スケジュールを削除

スケジュール一覧ページから削除アイコンをクリックします。

注意： レポートが削除されると、そのレポートに作成されたすべてのスケジュールが削除されます。