メール概要

Aconexメール機能のしくみについてご案内します。

Aconex メールは一般のEメールとは異なります。

  • メール送信後は、編集、呼び出し、消去できません。
  • メールは変更不可能なプロジェクトの記録として安全に保管され、追跡することができ、変更や決定の完全な履歴情報を提供します。
  • 各メールのサイズは最大4MBまで(添付ファイルを除く)です。
  • メールに添付できるファイルのサイズ(個別または合計)に制限はありません。
  • 各メールは固有の番号で特定できるため、簡単に追跡・レポート可能です。

メールの表示

  1. Aconexにログイン
  2. ツールバーのモジュールメニューからメールをダブルクリックしてメール画面を開くか、メールをクリックしてサブメニューを表示し、検索欄の受信トレイをクリックして開きます。

デフォルト設定では、組織のすべてのメールが表示されます( 機密メールを除く)。

自分宛のメールの表示

自分のメールを表示を選択してから、その他の検索条件項目を使用して検索結果を絞り込むことができます。

役立つ情報・アドバイス

なぜ皆のメールが表示されるのですか? Aconexで私のメールや文書を閲覧できるユーザーは?

メール受信者リストの表示

宛先の横にあるシンボルをクリックするとすると、メールを受信したすべてのユーザー名を展開表示できます。

自分のメールへの返答の追跡

誰かがメールに返信または転送すると、そのメールスレッドに記録が追加されるため、メールの進行状況を追跡するのに役立ちます。下図メールスレッド例をご参照ください。メールスレッドのメールは送信した順番ではなく、関連するメールの下に表示されていることに注意してください。下記の例では、Patrick O'Leary はCamilla Ethertonではなく、Barney Baynesに返答しているのがわかりす。Patrick O'Learyの返答メールに表示された3つの丸いアイコンは、以下を示しています。

  • そのメールにかかわっている組織の数
  • 受取人の数
  • 添付ファイルの件数

メールのステータス

これらのステータスは、メールのやり取りが行われる過程で適用されます。一部のステータスラベルは、プロジェクトの特定プロセスに特化した用語を使用できるように、変更可能になっています。

次の時に: 表示されるメールステータス:
期限が設定されていて、まだ返答がない 未処理
期限を過ぎても返答がない 期限超過
期限が設定されていて、一部返答済み 部分的
期限が設定されていない(またはCc受信者として関与) 該当なし(対応の必要なし)
期限が設定されていて、すべて返答済み 返答済み (デフォルト)
これ以上のアクションは不要であるとイニシエータが明示した 完了済み (デフォルト)

役立つ情報・アドバイス

ステータスは各受信者ごとに異なる場合があります。

  • 日付を選択すると、各宛先受信者または同じ組織内の誰かが返答するまで、そのメールには「未処理」ステータスが設定されます。期日を過ぎると、ステータスは自動的に「期限超過」になります。
  • Cc受信者は、返答する対象となっていないため、そのメールのステータスは「該当なし」と表示されます。  
  • 期限を設定しない場合、メールのステータスはすべての受信者に対して「該当なし」となります。

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