メールを「アクション不要」にする

受信側の組織は、メールを対応済みにすることで、未処理のタスクとして表示されないようにできます。

必要なアクセス許可
メールを「アクション不要」にする

組織がメールを「完了」にしないまま、プロジェクトから退いてしまう場合がありますが、そうなると、ご自身では返信することも、完了にすることもできないメールが、未処理タスクとして残ってしまいます。メールのステータスを「アクション不要」に設定すると、そのメールは未処理タスクとして扱われなくなります。このオプションは、すべての受信組織が利用できます。この操作を実行するには、 ユーザーの役割設定で[メールを「アクション不要」にする]操作が許可されている必要があります。

 

留意点: 

  • メールに「アクション不要」のステータスを設定した後、そのステータスを元に戻す唯一の方法は、同じスレッド内で発信元の組織に新たなメールを送信することです。
  • 発信元の組織が、「アクション不要」に設定された後でそのメールスレッドに返信した場合、メールのステータスは元のステータスに戻ります。必要に応じて、再度「アクション不要」に設定することも可能です。
  • 「アクション不要」のメールが発信元の組織によって「完了済み」になった場合、 「アクション不要」メールのステータスは、すべての組織で「完了済み」に変更されます。

  1. 未処理タスクから消したいメールを開きます。
  2. 「アクション不要」にするをクリックします。このオプションが表示されない場合は、 ご自身のユーザーの役割にこの操作を実行する許可が付与されていません。
  1. メールのステータスが、「アクション不要」に変更されました。
  • 「アクション不要」のステータスは、ご自身の組織のみに表示されます。メール内の他の組織には、元のステータスが表示されたままとなります。
  • メールスレッド全体のステータスは変更されません。
  1. 受信トレイで、「アクション不要」のステータスでメールを絞り込むことができます。

次のステップ