モデルに問題が見つかったら、課題を作成して関係者に割り当て、対応します。
高層ビルや複雑な構造物を建設するには、正確に調整されたモデルが頼りです。構造が複雑なため、オブジェクト間の干渉があっても不思議ではありません。例えば、パイプが他のオブジェクトを通過していたり、欠陥や破損した機器が あったりします。このような問題に「課題」を作成することで、関係者に報告することができます。課題は、干渉、エラー、指摘のみ、要注意、その他の5種類を作成できます。
課題を作成する際、指摘するオブジェクトのビューが含まれ、注釈を追加したり、特定部分を強調表示したりしてマークアップし、指摘している内容を明らかに示すことができます。また、課題を関連性の深いセットにグループ分けしたり、特定のユーザーに割り当てたり、課題処理の進捗を確認できます。