モデルでのプロジェクトの設定

プロジェクトのオーナー組織は、モデルの機能や動作をコントロールできます。

必要なアクセス許可
プロジェクトの設定を編集
  1. セットアップメニューから、プロジェクトの設定を選択します。
  2. モデルをクリックします。
  3. 必要に応じて、利用可能なプロジェクト全体の設定を設定します。

モデルスタック項目を設定

  • 「保管箱からのモデルのモデルスタック項目」欄では、文書保管箱からアップロードしたモデルを表示する時に表示される項目をカスタマイズできます。
  •  モデルスタックの項目の設定に関する詳細をご覧ください。

モデル調整操作の管理を他社に許可する

この設定は、モデル調整 プロジェクトでのみ利用可能です。プロジェクトオーナー組織は、以下を管理するユーザーを選択できます。

 

管理者の権限を付与

モデル調整作業の管理を許可するには、2つの手順があります。

  1. 許可するユーザーの組織を「モデル調整管理」欄の組織リストに追加します。: デフォルトでは、プロジェクトオーナー組織は既にリストに追加されており、除外することはできません。
  2. 許可するユーザーは、モデル調整管理者 (旧「設計課題管理者」) の権限がユーザーの役割に付与されている必要があります。そうでない場合は、ビューポイント、オブジェクトの保存検索条件、干渉スペース、ゾーンを管理できません。 所属組織の管理者に 権限を付与して貰う必要があります。 : この権限は、プロジェクトオーナー組織のユーザーにも付与されている必要があります。

役立つ情報・アドバイス

「クラウドで干渉検出」は、2024年3月更新版より「モデル調整」が有効になっているプロジェクトでご利用可能です。

 

ローカルファイルのモデルスタックを無効にする

  • プロジェクトチームが文書保管箱からのモデルをアップロードして管理することで、監査証跡を提供し、ワークフローに組み込むことができるようにします。
  • モデル欄の「ローカルファイルのモデルスタックを有効にする」のチェックを外して、ローカルファイルをアップロードできないようにします。
  • こうすることで、プロジェクトのユーザーは文書保管箱からのモデルしかアップロードできなくなります。 
  • 以前までのローカルファイルからのモデルスタックは引き続き表示可能ですが、新しいバージョンで更新することはできません。 文書保管箱からのモデルをアップロードする必要があります。 
  • 必要に応じて、ローカルファイルからのモデルスタックを再度可能にすることができますが、ローカルファイルからのモデルスタックは、今後永久に無効にすることをお勧めします。