少なくとも一年に一度は、自社のセキュリティー設定を再確認すことをお勧めします。
サイバーセキュリティーの侵害は、世界中の組織にとって非常に現実的な脅威となっています。Oracleでは、当社の製品とサービスを提供するにあたり、プロアクティブなセキュリティーソリューションによって安心を確保することを最大の価値としています。
お客様のデータを安全に保つために、お客様の組織側で行っていただけることがいくつかあります。最高レベルのセキュリティーを維持するために、今日からできる5つのことを紹介します。
2段階認証(2SV)の有効化
2段階認証 (2SV) によって、セキュリティー対策をさらに強化することができ、パスワードの他に第二の認証ステップを提供します。2SVに関する詳細はこちらから
共有アカウントの使用は推奨しません
共有アカウントとは、パスワードを共有することです。社内でパスワードを共有することは、個人情報を共有すること同じです。また、Aconexの監査証跡も損なわれ、誰が何を実行したのかを把握しにくくなります。
定期的にユーザーを管理
定期的にユーザーを調査して、退社したユーザーや、アクセスが不要になったユーザーのアカウントが無効になっていることをしっかりと確認しておくことは大変重要な作業です。まだこの対策が組み込まれていない場合は、「従業員の退社手続き」に追加するといいでしょう。 この監査は、Aconex内部から行うことができ、またAPI経由で行うこともできます。詳細はこちらからご覧ください。