パッケージタイプに自動番号付けを使用

自動番号付けを使用して、人為的ミスを防ぎ、パッケージ番号の検証や確認に費やす時間を短縮します。

組織間で共通の番号付けルールを使用することで、すべての関係者が文書の系統を把握でき、プロジェクト情報を構造的に秩序正しく保つことができます。自動番号付けはパッケージタイプの設定でパッケージタイプごとに有効(無効)にすることができます。自動採番を使用して作成されたパッケージの番号は変更できません。

番号付けスキームを定義する際、連番が付けられます。例えば、パッケージタイプのコードが「DES」だった場合、このコードを番号付けスキームに取り入れるとすると、連番は「DES-00001」から始まることになります。連番の長さ(4~6桁)と、始まる番号は選択できます。

必要に応じて、自動番号付けを有効・無効にすることができます。

役立つ情報・アドバイス

自動番号付けを設定できるのは、パッケージタイプを作成でき、プロジェクトの設定を編集する許可が与えられたユーザーだけです。自動番号付けを使用して作成されたパッケージの番号は編集できません。

自動番号付けを設定

  1. セットアップから、プロジェクトの設定パッケージパッケージタイプと選択し、   パッケージタイプを作成 するか、既存のパッケージタイプを選択します。
  2. パッケージタイプ画面の「設定」欄の「自動番号付け」の横にある鉛筆マークをクリックします。自動番号付け設定のウィンドウが開きます。
  1. 「自動番号付けを有効にする」を選択します。自動番号付け設定のウィンドウが開き、スキームや連番を作成’・設定できます。
  2. 利用可能なオプションを使用して、スキームを設定します。設定した自動番号が、ウィンドウの下部にプレビュー表示されます。
  3. 必要に応じてオプションを追加、順序変更、削除することができます。「スキームオプションの追加・順序変更」の方法については、下記手順をご覧ください。

役立つ情報・アドバイス

スキームのオプションを変更すると、プレビュー表示される自動番号も連動して変わります。

スキームオプションの追加、順序変更、削除

  1. 自動番号スキームのオプションを追加するには、項目を追加ボタンを選択します。新しいオプションが既存のオプションの下に表示されます。
  2. 以下の項目から選択できます。

    • パッケージタイプコード

    • プロジェクトコード

    • 組織コード

    • そのタイプのプロジェクトフィールド 選択リスト(単数)

注意:プロジェクトフィールドを自動番号スキームに追加する場合、プロジェクトフィールドコードが追加されていて、パッケージタイプ「必須」に設定されている必要があります。詳細は、下記プロジェクトフィールドのコードを有効にする方法をご覧ください。

  1. 順序変更や削除をする場合は、項目の右にカーソルを置くと、オプションが表示されるので、適宜選択して実行します。スキームのオプションの順番を変更すると、画面下部のプレビューに反映されます。

プロジェクトフィールドのコードを有効にする方法

  1. セットアップからプロジェクトの設定プロジェクトフィールドと選択します。
  2. 自動番号付けスキームに追加したいプロジェクトフィールドの画面を開きます。
  3. 「コードを有効化」を選択します。選択リスト(単数)のオプションが編集モードで開きます。 以下を実行できます。
    • 新規オプションの追加
    • 既存オプションの削除
  1. 選択リスト(単数)の値にコードを追加します。注意:
    • 保存ボタンを有効にするには、すべての値にコードが追加されている必要があります。
    • ツールチップにメールタイプでのコードの使用方法に関する説明を入力して、ユーザーに知らせます。
  2. 完了したら保存をクリックしてウィンドウを閉じます。