プロジェクトの所有権と管理者権の違いと、プロジェクト管理者権を他組織に受け渡す場合の状況について解説・説明します。
Oracle Aconexに料金を支払った組織が、プロジェクトオーナーです。プロジェクトオーナーは、Oracleの支払顧客とも呼ばれます。
プロジェクトの設定を管理する組織は、プロジェクト管理者とみなされます。プロジェクト管理者は、プロジェクトで利用できるメールタイプや文書タイプなどを設定します。 プロジェクト管理者に関する詳細は、こちらからご覧ください。
通常は、Oracleに料金を支払ったお客様が、プロジェクト管理者でもあります。
はい。時にプロジェクト設定の任務を他組織に受け渡す必要が生じる場合があります。特定のプロジェクトの設定を他組織に担ってほしい場合などに有用です。
以下の状況下において、権限を受け渡す必要性が発生する場合があります。
注: フィールド の設定は、別個に管理されます。プロジェクト管理者権限の移管によって、フィールドの設定やフィールド管理者権が変更されることはありません。
プロジェクト設定の管理プロセスを定義しておくといいでしょう。プロジェクト設定レポート を用意しておくと、変更を加える前の意思決定に役立ちます。変更に関して、事前にプロジェクトチームに伝えておく必要があります。はじめてプロジェクト管理者の役割を担うユーザーは、 プロジェクト管理者向けガイド をお役立てください。
プロジェクトの設定を管理する組織は、他組織のプロジェクトデータにアクセスすることはできません。Aconexにおけるデータ・オーナーシップモデル では、各組織のデータは、各組織によってコントロールされます。
必要な詳細を見つける方法については、 ユーザーID、組織ID、プロジェクトIDの入手方法をご参照ください。
以下、入力済のリクエストフォーム例をご参照ください: