文書の自動番号付けスキームを作成

文書の自動番号付けスキームを設計して構築。

自動番号付けスキームは、文書項目やプロジェクトフィールド、あるいはその両方を組み合わせて作成することができます。

文書の自動番号付け機能にアクセスできない場合は、まずプロジェクトで 文書の自動番号付けを有効にする 必要があります。詳しくは、 文書の自動番号付け概要 をご覧ください。

ステップ 1: 自動番号付けスキームを設計

  1. 自動番号付けスキームを適用する文書タイプを特定します。
  2. 文書項目のみを使用するか、プロジェクトフィールドも使用する必要があるかどうかを検討します。
  3. 自動番号付けスキームを設計します。
  • 同じスキームをすべての文書タイプに適用したり、別個のスキームを作成して、それぞれ任意の文書タイプに設定することもできます。
  • 1つの文書タイプには、1つの文書自動番号付けスキームのみ割当てることができます。
  • 自動番号付けスキームを設定する際、連番と、最低もう1つの項目を含める必要があります。通常、連番はスキームの最後の要素となります。
  • 自動番号付けスキームに使用できるのは、プロジェクトで有効になっている単一選択リストの項目/フィールドのみです。単一選択リストで唯一使用できない項目/フィールドは、文書項目のステータスです。
  • 文書自動番号付けスキームにプロジェクトフィールドを使用する場合は、そのプロジェクトフィールドが既に文書タイプに適用済みで、さらに必須に設定されていて、尚且つそのコードが有効になっている必要があります。コードは、プロジェクトフィールドの編集時に有効にすることができます。以上の手順が1つでも抜けている場合は、そのフィールドおよび(そのフィールドに適用した)文書タイプは、自動番号付けスキーム画面の選択リストに表示されません。

ステップ 2:プロジェクトフィールドのコードを有効にする

スキームにプロジェクトフィールドを使用したい場合は、そのフィールドが必須かつそのフィールドのコードが有効になっている必要があります。コードは、プロジェクトフィールドの編集時に有効にすることができます。

  1. 編集するプロジェクトフィールドの横にある鉛筆アイコンをクリックします。
  2. コードを有効化をクリックします。
  3. 各値にコードを入力します。
  4. 保存をクリックします。

役立つ情報・アドバイス

必要に応じて、文書タイプからプロジェクトフィールドを追加/削除したり、順番を変更することができます。

ステップ 3: 自動番号付けスキームを作成

  1. 上部のナビゲーションメニューから、セットアップをクリックしてプロジェクトの設定を選択します。
  2. 左側のパネルから文書をクリックし、文書番号付けをクリックします。
  3. 番号付けスキームを作成をクリックします。
  1. 名前のフィールドにスキーム名を入力します。
  2. 連番の長さを長さの欄から選択し、連番が始まる開始番号を指定します。
  3. 項目を追加をクリックして、連番に項目を追加します。
  • 各欄のドロップダウンを使用して、スキームの文書項目、プロジェクトフィールド、セパレーター(区切り)を選択します。選択した項目の上部に、作成したスキームが同時にプレビュー表示されます。
  • 文書自動番号付けスキームにプロジェクトフィールドを使用する場合は、そのプロジェクトフィールドが既に文書タイプに適用済みで、さらに必須に設定されていて、尚且つそのコードが有効になっている必要があります。そうでない場合は、そのフィールドおよび(そのフィールドに適用した)文書タイプは、自動番号付けスキーム作成画面の選択リストに表示されません。コードは、プロジェクトフィールドの編集時に有効にすることができます。
  • 各区切りに異なる記号を別個に選択することができます。デフォルトの区切りはハイフンです。また、「区切りなしを」選択して、項目の間に区切り記号を入れないようにすることもできます。
  • 項目の順番は、ドラッグ&ドロップで変更することができます。
  1. 文書タイプにスキームを適用します。「このスキームを適用する文書タイプ」欄で、スキームを適用する文書タイプを選択します。

役立つ情報・アドバイス

文書タイプリストに何も表示されない場合は、プロジェクトフィールドを文書タイプに適用してあるかどうかをご確認ください。

  1. 保存をクリックします。