メールフォームおよび制限項目を作成・編集

メールタイプにカスタムフィールドを追加して、メール送信時に記入できるフォームを作成します。

必要なアクセス許可
プロジェクトの設定を変更

この記事をご覧いただく前に、 プロジェクトでメールフォームおよび制限項目を使用するための準備を行う必要があります。

また、メールフォームを構築するために、 メールタイプに適用するプロジェクトフィールドを作成 する必要があります。

フィールドおよび補足情報(ツールチップ)で使用できる最大文字数は以下の通りです。

  • ラベル: 40 文字まで
  • 補足情報: 150 文字まで
  • 選択リストの値: 120 文字まで
  • テキスト: 1-60 文字まで

プロジェクトフィールドをメールタイプに適用

  1. ナビゲーションメニューからセットアップをクリックし、プロジェクトの設定を選択します。
  2. メールをクリックして、メールタイプを選択します。
  3. 追加・編集したいメールタイプを見つけます。三点メニューをクリックし、メールフォームを編集を選択します。
  1. 移動アイコンをクリックしてドラッグし、フィールドを所定の場所にドロップします。フィールドは表示したい順番の場所にドロップすることができます。
  2. (オプション)フィールドをこのメールタイプの必須項目にする場合は、必須欄のスイッチをオンにします。
  3. (オプション)ドロップしたフィールドの順番を並べ替えるには、移動アイコンを使用します。
  1. (オプション)メールタイプからフィールドを除外する場合は、フィールドを選択して削除をクリックします。複数のフィールドを選択して一度に削除することができます。
  2. 保存をクリックして、メールフォームに変更を適用します。

メール内の制限項目とは?

メール内の制限項目によって、プロジェクトオーナーは特定のメールタイプに対する機密情報を追跡することが可能になります。制限項目の情報は、Aconexプロジェクトオーナー組織のみに制限(表示)されます。

例えば、現場指示に対して潜在的なコストや時間への影響を追跡することで、元請業者がそのデータを不測の事態を予測して立てる対策・予備費(contingency)に反映できるようにすることができます。

制限項目は、セットアップからプロジェクトの設定を開き、メールタイプのタブをクリックします。アクション欄にある三点メニューをクリックして、制限項目を編集を選択します。適切なメールタイプに対して設定します。制限項目リストはプロジェクトフィールドリストとは別に管理されています。

以下の画像では、新規メールの作成中に表示される制限項目の例を示しています。