分類、エリア、その他の属性などの文書項目の値を定義します。
以下の手順に従って、文書項目の選択リスト(単数)または選択リスト(複数)を編集することができます。
留意点:
単一選択リストの項目には、英数文字のコードのみ利用可能です。自動番号の一部に使用することができます。
プロジェクトで、メタデータ・カスケーディングのテンプレートが使用されている場合は、値を削除するオプションは灰色に表示されています(操作の対象から外れています)。値を削除する前に、メタデータ・カスケーディングを削除する必要があります。
多くの値を追加する場合は、インポートすることができます。一回のインポートで、値を200,000件追加できます。
値付き/値なしのテンプレートをダウンロードして、値を追加するか、既存の値を上書きするかを選択します。上書きは、新しい値を一括作成する際に便利ですが、上書きすることによって、文書項目のすべての既存値が削除されることになりますのでご注意ください。
「新しい値に既存の値は使用できません」というメッセージが表示された場合。
間違って重複する値を追加して混乱を招かないように、Aconexは入力した新しい値のバリエーションが既に存在するかどうか識別します。特定の文字を一時的に取り除き(または無視)して、既存の値と比較します。一致する値が見つかった場合、新しい値の追加は許可されません。
適用される検証ルール:
ルール | 例 |
---|---|
大文字を無視 | Value1 は value1のバリエーション |
先頭と末尾の空白を無視 | value1 はvalue1のバリエーション |
引用符を無視 | value"1 はvalue1のバリエーション |
ハイフン/ダッシュのバリエーションを無視 | value-1 はvalue–1のバリエーション。ハイフン -、半角ダッシュ (–)、全角ダッシュ(—)はすべて同じ文字と見なされます。 |
値1 と 値-1 は別個の値として追加可能です。
検証は、重複の可能性があるものを比較して検出するための一時的なバックグラウンドのプロセスにすぎません。重複が見つからない場合、システムに保存された値は、入力された値のまま残ります。
この検証は、文書項目タイプの選択リスト(単数)および選択リスト(複数)に適用されます。
特殊文字は属性値に使用できますが、使用するまえに、これらのルールを慎重に検討することをお勧めします。