2026年6月

本リリースでは、レビュー課題(指摘事項)の一括更新、検査結果の一括エクスポート、全プロジェクトでの利用状況を迅速に把握、参考用ファイルとパッケージ管理用のAPIなど、さまざまな機能強化をお届けします。

本リリースの主な対象者:
  • 課題を一括更新したいレビュー担当者。
  • 検査結果を一括エクスポートしたい検査担当者。
  • 全プロジェクトにわたる利用状況を把握したい組織管理者。
  • 複数モデルにわたって一括処理を行いたいモデルコーディネーター。
  • ワークフローの参考用ファイルの取得や、パッケージ管理を行うAPI開発者。

文書プロセス

最新情報

課題を一括更新

  • 複数の課題に対して、一度で一括返答 できるようになりました。 
  • 複数の課題に同じ返答やコメントを適用する場合に時間を節約できます。

機能強化・修正

不具合修正

  • ルールで使用されているすべての文書ステータスにアクセスできない場合に、レビュー工程の開始を妨げる問題を修正しました。
  • レビュールールの作成時に正しいラベルが表示されるように、文書項目のラベル名を修正しました。

フィールド

最新情報

検査記録を添付付きで一括エクスポート

  • ご要望にお応えして、最大25件の(品質・施工)検査を複数ページにわたって選択し、一度に個別のZipファイルにエクスポートできるようになりました。 各検査記録を別個に選択してエクスポートする必要がなくなり、引き渡し作業が楽になります。 
  • エクスポート完了時にEメール通知が届き、一時保存ファイルリストにあるZipファイルへのリンクが提供されます。
  • 各Zipファイルには、検査報告書のPDF、検査関連添付資料、検査項目の添付ファイル、紐付けられた課題(指摘事項)のPDFと添付ファイルが含まれます。
  • 添付ファイルや課題がなくても検査項目フォルダが含まれるため、すべてのコンテンツが削除されることなく含まれていることが分かります。PDF形式のエクスポートでは、検査項目フォルダは含まれていません。

「テスト計画」を一括作成

  • 1つのテンプレートで最大10件の「テスト計画」を作成できるようになりました。
  • プロジェクト内のさまざまな場所で行われるコンクリート打設など、複数の場所で同様の「テスト計画」を作成する場合に便利です。

機能強化・修正

「日報」の添付プレビュー機能を強化

  • 日報の、添付ファイルのプレビュー表示ラベルが新しくなりました。
    • 「Name(名前)」を「File Name(ファイル名)」に更新しました。
    • 「Description(説明)」を「File Description(ファイル詳細)」に更新しました。
    • ​「Date(日付)」を「Upload Date(アップロード日)」に更新しました。
  • また、プレビューをより綺麗に見やすく表示できるよう、画質を向上させました。

さらに多くの参考文書が追加可能に

  • 貴重なフィードバックにお応えして、各テスト計画アクティビティに、参照用文書を最大50件まで追加できるようになりました。

インサイト

最新情報

全プロジェクトの利用状況を把握

  • 組織の管理者は、一度に全プロジェクトのプロジェクト・アクティビティ・レポート を作成できるようになりました。これまでは最大20件までのプロジェクトのレポートしか生成できませんでした。これにより、 ポートフォリオ全体の完全な利用状況の推移をまとめて把握できるようになります。
  • 「All Projects owned by your organization(自社所有の全プロジェクト)」を選択して、自社所有の全プロジェクトのレポートを生成することができます。この場合、自社所有のプロジェクトであれば、本人が不参加のプロジェクトもすべて含まれます。
  • 全プロジェクトの選択時、アーカイブ済のプロジェクトは含まれません。アーカイブ済プロジェクトは手動で選択できます。

モデル

機能強化・修正

すべてのモデルを選択

  • 新しいチェックボックスでモデルをすべて選択できるようになり、モデルの一括操作が簡単になりました。
  • 新しいチェックボックスは、リストの最上部に表示されます。

パッケージ

機能強化・修正

イベントログ画面が一新

  • パッケージのイベントログ画面のデザインを一新し、直近のパッケージ関連の動きをより素早く確認できるようになりました。

コスト

機能強化・修正

インポートの一貫性と小数点以下の桁数の適正化

  • 変更イベントアイテムをインポートする際に「説明」列が表示されるようになり、データの完全性と一貫性を維持しやすくなります。
  • イベントログのメッセージでは、各通貨に応じて正しい小数点以下の桁数で金額が表示されるようになり、コスト変更に関する監査情報の正確性と一貫性が向上しました。
  • 設定済みの手動(カスタム)フィールドでも、プロジェクトの通貨に応じた正しい小数点以下の桁数が適用されます。

文書

機能強化・修正

カスケードアップロード時のエラーメッセージの明確化

  • カスケード(連動型) または 階層型フィールドのアップロードに失敗した際に表示されるエラーメッセージを改善しました。これにより、問題をより迅速に解決できるようになります。

API

最新情報

リマインダー - API連携における64ビットレコード対応の確認

  • 現在、すべてのAconexインスタンスにおいて、データベースのフィールドを64ビットへアップグレードする準備を進めています。貴社にてAconexのAPI連携をご利用中の場合は、プログラム等の仕様をご確認いただき、64ビットのデータ型に対応していることをご確認ください。API連携の確認方法はこちら
  • 32ビット整数(32-bit Integer)型として管理または保存されているAconexデータがある場合は、貴社の実装状況に応じて、String型またはLong型への更新をお願いいたします。
  • まもなく、Aconex のEA1 インスタンスを64-bit に更新し、お客様にてテストを開始いただける状態にいたします。
  • 準備が整った際(2026年6月末予定)に通知を受け取るには、ぜひAPIニュース配信にご登録 ください。

ワークフロー参考用ファイルの取得

  • アプリケーションの画面(UI)にログインして手動で操作することなく、ワークフローに添付された参考用ファイル(Supplementary Files)のメタデータをAPI経由で直接取得できるようになりました。ファイルは個別・一括ダウンロード可能です。
  • これにより、各種証跡や裏付けデータをワークフローの詳細情報と紐づけて、自動的に収集・保管することが可能です。
  • ワークフロー API デベロッパーガイドはこちらから

パッケージを終了、再開、使用停止にする

  • Packages API に新しく追加された package-state エンドポイントにより、パッケージを終了、再開、使用停止にできるようになりました。

ダウンロード時のファイル名変更

  •  Download Document File およびDownload Mail Attachment 
    の2つのAPIが、ダウンロード時にファイル名にドキュメント番号とリビジョンを含めるというプロジェクト共通の設定(Preferences)に対応するようになりました。
  • 設定が有効な場合、ダウンロードされる登録文書名に「ドキュメント番号(Document Number)」と「リビジョン(Revision)」が自動的に付与されます。 これは、アプリでの現在の動作と同じです。

各更新内容は、6月27日より30日間にわたり順次展開されます。 

本更新内容は、すべてのインスタンスでご利用いただけます。

リリース予定日

各インスタンスへの機能の展開は、下記リリース予定日から30日間かけて段階的に行われます。すべての更新内容がすぐに反映されるわけではありませんのでご注意ください。同一期間内に全インスタンスに対して一斉に展開されることは保証できません。 Oracle Aconex モバイル向けのアップデートは、通常その月の第4週目にリリースされます。

本ページの情報は、完全かつ正確性を保つように努めておりますが、新しいプロセスをプロジェクトに導入する前に、各機能の利用可否を十分に検証・確認することをお勧めします。なお、本情報は公開時点での内容に基づいており、予告なく変更される場合があります。 リリースプロセスに関する詳細はこちら


+ 展開開始日を確認
ASIA1: 7月 02日 EU1: 6月 27日
ASIA2: 7月 01日 KSA1: 7月 03日
AU1: 7月 09日 MEA: 7月 03日
AU2: 7月 01日 UK1: 7月 06日
CA1: 6月 28日 US1: 7月 04日