ワークフローを始動

ワークフローに文書を追加し、審査担当者に送付します。

必要なアクセス許可
ワークフローを始動

ワークフローを始動する前に、適切な権限が付与されていること、および ワークフローテンプレート が最低1件は作成されている必要があります。

下記からワークフローを始動できます:

  • 所属組織の文書保管箱から始動。
  • 送付状から始動。
  • 文書のアップロード/更新、またはプレースホルダーの作成/更新後のポップアックから始動。

役立つ情報・アドバイス

「この文書の改訂版がすでにワークフロー上にあります。」というメッセージが表示される場合があります。
文書はプロジェクト全体で1つの進行中ワークフロー内にのみ存在できます。例えば、他社がある文書を内部ワークフローに追加した場合、その他の組織は、最初のワークフローが完了するまで、その文書を使用して新しいワークフローを始動することはできません。

ステップ 1a. 文書保管箱の文書を使用

  1. 適切なプロジェクトが選択されていることを確認します。
  2. 文書をクリックします。
  3. 文書保管箱を選択します。
  4. 検索条件を入力します。
  5. 検索をクリックします。
  1. ワークフローに追加する各文書を選択します。
  2. 送付ボタンをクリックします。
  3. ワークフローを始動を選択します。

ステップ 2.文書を確認に進む。

ステップ 1b. 送付状の文書を使用

送付状に添付された文書を使用してワークフローを始動したい場合は、以下の手順に従ってください。

  1. 送付状を開きます。
  2. 文書添付ファイル欄までスクロールします。
  3. ワークフローを始動する文書を選択します。
  4. 「ワークフローを始動」ボタンが有効になるのでクリックします。

 

役立つ情報・アドバイス

エラーが発生した場合は、 保管箱の文書を更新 するか、保管箱内の最新バージョンの文書を検索して、ワークフローを始動します。ワークフローを始動するためには、 文書がロックされていないこと を確認してください。

ステップ 2. 文書を確認

  1. 追加した文書が正しい文書かどうか確認します。

さらに別の文書をワークフローに追加する必要がある場合

このステップはオプショナルです。

  1. 文書を追加ボタンをクリックします。
  2. 文書保管箱から文書を検索して追加します。

文書の審査担当者に指示や説明を追加する場合

このステップはオプショナルです。

審査に対する詳細な説明や審査用文書とは別に参考資料を追加できます。.txtファイルや、ワード文書、その他の形式のファイルを追加できます。

参考資料はワークフローに追加されます。追加された資料はすべての文書審査担当者によってアクセス可能ですが、文書審査担当者によって正式に審査されるものではありません。

  1. 追加ファイルタブをクリックします。
  2. ファイルの添付をクリックします。
  3. お使いのコンピュータまたは文書保管箱からファイルを添付します。

役立つ情報・アドバイス

参考用ファイルとして追加した機密文書は、ローカルファイルとして添付されます。つまり、機密扱いとして追加されず、そのワークフローを閲覧できるあらゆるユーザーによってダウンロード可能となります。

ステップ 3. ワークフローテンプレートを選択

  1. 次へをクリックします。
  2. 表示されたリストの中からワークフローテンプレートを選択します。

  3. 次へをクリックします。

適切なワークフローテンプレートが無い場合

適切なワークフローテンプレートが見つからない場合は、以下の理由が考えられます:

  • デフォルト設定では、所属組織によって作成されたテンプレートのみが表示されます。所属組織のテンプレートのみ表示のチェックを外して他社が作成したテンプレートを表示できます。
  • 有効なテンプレートのみがリストに表示されます。リストにないワークフローテンプレートを有効にしたい場合は、 ワークフロー管理者 に連絡してください。

ステップ 4. ワークフローを完成して送付

  1. ワークフロー名欄にこのワークフローの名前を入力します。このワークフローを見つけやすい名前を付けておくと、後でワークフローの進捗を追跡したりレポートを作成しやすくなります。
  2. ワークフローメモ欄に文書審査に関する説明を入力できます。この説明は、すべての審査担当者に表示されます。
  1. 送付状設定欄で、通常送付状を送付する時と同じように、属性、発行の理由、その他のフィールドを選択します。
  2. 特定のプロジェクト参加者に最終送付状のコピーを送信したい場合は、最終送付状(他のCc受信者)欄にユーザー名を入力します。

 

 

役立つ情報・アドバイス

ワークフローを始動すると、文書はロックされます 。ワークフローの処理上にある文書は、あらゆるステップのCc受信者を含め、すべての参加組織に対して、文書保管箱でロックされます。 文書処理の完了後/取消後に、文書のロックが解除されます。

  1. ワークフローテンプレートによっては、必要に応じて ワークフローステップを編集できます。 
  1. 送信をクリックして、ワークフローを始動します。送付状のコピーが表示されます。