どの組織のユーザーがLobbyアカウントを必要としているのか簡単に把握して、適用できます。
この操作を実行する前に、 ご自身のLobby アカウントを作成し、Lobbyの管理者になる必要があります。ユーザーをLobbyに移行させる方法については、推奨手順をご覧ください 。
盾のアイコンは、ご自身がその組織の管理者であることを示しています。
ステータス:
すべてのユーザーを選択する場合は、最上位のチェックボックスをクリックします。一度に最大500人まで選択できます。
ステータス |
定義 |
提案 |
---|---|---|
Match(一致) | メールアドレスが既存のLobbyアカウントまたは別のAconexアカウントと一致する。氏名も一致する。 | アカウントをリンク付 |
No match(一致なし) | このアカウントのメールアドレスは、どのLobbyアカウントとも一致しない。 | 新規Lobbyアカウントを作成 |
Clash(類似) | このアカウントのメールアドレスは、既存のLobbyアカウントまたは別のAconexアカウントと一致するが、氏名が一致しない。 | 類似を解決 (下記参照) |
Invalid(無効) | メールアドレスが無効なアドレスです。 |
類似がない場合は、下記「確認してアカウントを移行する」 に進んでください。
2つのユーザーアカウントが同一のメールアドレスを共有しているが、名前が同じでない場合、1人で2つのアカウントを使用しているのか、2人の別々の人が共有のメールアドレスを使用しているのかをお知らせいただく必要があります。
「Clash(類似)」の解決方法
異なる人物の場合
2人の異なる人がAconexを使用していて、グループのEメールアドレスを共有している場合は、「These are different people(別人です)」を選択してください。
それぞれの既存のAconexアカウントに紐づいた、2つの別個のLobbyアカウントが(それぞれ別個のメールアドレスで)作成されます。そのメールアドレスがユーザー名になりますが、Aconexのメール連絡先アドレスには影響しません。通知はそのまま届きます。
例えば:
Susanna Sipes と Jamal St. Laurence は共にMajestic builders社の見積部門に勤務しています。二人は別々のAconexアカウントを持っていますが、どちらのアカウントも通知の送信先は、estimating@majesticbuilders.com
に設定されています。
組織の管理者は、「These are different people(別人です)」 を選択し、susanna.sipes@majesticbuilders.com
とjamal.stlaurence@majesticbuilders.com
をそれぞれのメールアドレスとして入力しました。
Susanna と Jamal は、Lobbyアカウントが作成されたことを知らせるEメール通知が個々のメールアドレスに送信され、それぞれのメールアドレスで使用するパスワードを設定します。
次回、Aconexで送付状を受信する時、通知は引き続きグループメールのestimating@majesticbuilders.com
に送信され、Susanna と Jamalの両方が受信することになります。
同一人物の場合
同じ人が異なるユーザー名を使用してAconexにアクセスしている場合は、「These accounts are for the same person (同じ人のアカウントです)」を選択してください。
この人物には、2つのAconexアカウントに紐づいた1つのLobbyアカウントが作成されます。プロジェクトにアクセスする際、どのAconexユーザーでサインインするかを選択できます。
例えば:
Flo Halstead は、Majestic Buildersの文書管理担当者です。通常は、個人用のAconexアカウントを使用して業務を行いますが、組織の設定を変更する場合などの時は、管理者用アカウントを使用することもあります。
「These accounts are for the same person (同じ人のアカウントです)」が選択されると、一意のメールアドレスとパスワードに紐付けられた1つのLobbyアカウントを所有することになります。まずLobbyにアクセスして、そこからすべてのAconexプロジェクトにアクセスすることができるようになります。Aconexプロジェクトにアクセスする際、「flohalstead」か「管理者」のうち、どちらでアクセスするのかを選択できるようになります。