組織の管理者は、新規ユーザーアカウントを作成できます。
新規ユーザーは、自社内にのみ作成可能です。作成した各アカウントは、 複数のプロジェクトへのアクセスが可能となるため、自社内の各ユーザーにそれぞれ1つのユーザーアカウントを作成するだけで済みます。
新規ユーザーの作成手順には2種類あり、組織の管理者自身がLobbyアカウントをお持ちかどうかによって異なる手順で作成します。
どちらの手順も、Aconexで始まります。
注意:新規ユーザーは、初めてログインする時に、グローバルディレクトリに表示するか非表示にするかを選択できます。グローバルディレクトリでの表示設定を選択する理由については、 グローバルディレクトリでの表示設定を変更をご参照いただくようにご案内ください。
ご自身がLobbyアカウントをお持ちで、なおかつLobby管理者の役割が付与されている場合は、この手順に従ってください。
「ユーザーアカウントを作成する許可がありません」というメッセージが表示された場合、ご自身はLobby管理者になっていません。すでにLobby管理者になっているユーザーに依頼して、 自分をLobby管理者にしてもらう 必要があります。または、自分のAconexアカウントの リンクを解除 してから 再度リンク して、Lobby管理者としてのステータスを更新してください。
ユーザーは、 新規Aconexアカウントを自分のLobbyアカウントとリンクさせるか、管理者が 移行ツールを使用してリンク付けることができます。
組織でシングル・サインオン(SSO)を使用している場合、ユーザーは社内でのSSOのパスワードを使用するため、パスワードを設定する必要はありません。SSOに関する詳細は、シングル・サインオンとは?をご覧ください。
ユーザー作成の権限を持つ、自分の全リンク済Aconexアカウントにわたって、自社が参加している全プロジェクトが表示されます。
同じプロジェクトが複数回表示されている場合は、ユーザーがアクセスする正しい組織を選択してください。通常は、前の画面で選択したホーム組織と同じ組織です。
プロジェクトがリストに表示されていない場合は、そのプロジェクトの管理者が プロジェクトへの招待方法を 「管理者に許可された場合のみ」に設定していることを意味します。その場合は、ユーザーアカウント作成後に、 プロジェクト管理者 に連絡してそのプロジェクトに追加してもらいます。
ユーザーのホーム組織として選択した組織、または選択したプロジェクトと結びついている組織を削除することはできません。
メールが届かない場合は、迷惑メールやスパムフォルダをご確認ください。それでも届いていない場合は、社内のIT担当者にお問い合わせください。IT担当者が こちらの手順に従ってLobbyからのメールの受信を許可に設定する必要があります。
組織の管理者がLobbyアカウントをお持ちでない場合は、この手順に従ってください。
ユーザーの姓名表記に誤りがないか再度ご確認ください。作成後の名前の変更は、Oracleサポートでのみ実行可能です。新規ユーザーが無駄な時間を費やさないためにも、作成時に誤りがないようにご注意ください。
新規作成したユーザーをリストに表示されていないプロジェクトに追加する必要がありますか?そのプロジェクトの管理者がプロジェクトへの招待モードを「管理者に許可された場合のみ」に設定しているため、プロジェクト管理者に依頼して該当ユーザーを該当プロジェクトに追加してもらう必要があります。