メール、文書、パッケージ、Aconexフィールドモジュールで使用するためにプロジェクトフィールドが作成されている場合、文書タイプに割り当てることができるため、プロジェクトメンバーが費やす時間と労力を軽減できます。
- 文書をアップロードする際、各文書タイプに最も関連性の高い項目が表示されるため、ユーザーの貴重な時間が節約でき、より高質な情報を取得することができます。
- 文書を検索する際、ユーザーはプロジェクトフィールドを使用して検索できるため、より迅速に文書を見つけることができます。
- 文書項目 とプロジェクトフィールド 、 プロジェクトフィールド階層 を組み合わせることで、自分が最も使いやすいメタデータのフロー(付随情報の表示順)をカスタマイズできます。「プロジェクトフィールド」は特定の文書タイプに適用されるものである一方、「文書項目」はすべてに適用されます。
プロジェクトフィールドを使用していない場合は、 まず最初に作成する必要があります 。
留意点:
- 文書タイプにプロジェクトフィールドを適用することにより、当該プロジェクトのすべてのユーザー は、 「新しいアップロード機能」にアップグレードされます。
- 既存の文書項目をプロジェクトフィールドに移行することはできません。
- 一括処理機能、サプライヤー文書モジュール、入札モジュールでは、サポートされていません。
- 新しいいアップロード機能のメタデータ・インポート・オプションが、一括処理機能の代替となります。
- プロジェクトフィールド階層 を使用して、プロジェクトフィールドをカスケード表示することができます。
- 「自動番号付け」には、プロジェクトフィールドと文書項目のコードの組み合わせを使用できます。その際、プロジェクトフィールドは必須項目に設定されている必要があり、コードは有効化されて自動番号付け用に設定されている必要があります。