プロジェクトに2段階認証を適用

2 段階認証によって、プロジェクトのセキュリティー対策が強化されます。

必要なアクセス許可
プロジェクトの設定を編集

プロジェクトオーナーは、プロジェクト全体で2SVを有効にすることができます。2SVを有効にすると、そのプロジェクトのすべての参加組織の全ユーザーは、2段階認証(2SV)を使用してサインインしないと、そのプロジェクトにアクセスすることができなくなります。詳細は、 アカウントの2 段階認証を管理をご参照ください。

この設定を有効にする前に、2SVが適用されることについて、関係者に事前通知しておくことをお勧めします。

設定を有効にする前に

  • プロジェクトの全参加者に、今後の変更について十分に知らせておきましょう。その際、以下についての記述を組み込んでください。
    • 適用開始日(営業時間外の時間帯に有効にすることをお勧めします)。
    • 2SV適用後の影響 に関する詳細(Aconexにログインするたびに、6桁のコードを生成して入力 する必要があります)。また、社内ユーザーの 2段階認証をリセット できる管理者ユーザーが社内で最低2人いるようにします。
    • 社内での問い合わせ先を明記。
    • 弊社サポートスタッフへの お問い合わせ ページを付記。
  • プロジェクトの主要組織と協力して、変更する前にその組織のユーザーに対して 2段階認証を有効にして もらうことで、その組織内で2段階認証を管理できるようにしてもらうことを検討する。
  • 変更前日にリマインダーを送信し、適用後にも確認のメールを送信する。

プロジェクトに2SV を適用

  1. Aconexにログインして、2SVを有効にするプロジェクトを選択します。

  2. モジュールメニューからセットアップをクリックします。

  3. 設定欄から環境設定を選択します。

  4. プロジェクトタブをクリックします。

  5. プロジェクト単位の設定までスクロールすると、セキュリティー欄に認証強度のオプションがあります。

  6. オプションの右端にあるデフォルト設定を使用のチェックボックスをクリックして、選択を解除します。

  7. ドロップダウンメニューから2段階認証要を選択します。

役立つ情報・アドバイス

このオプションが表示されない場合は、お客様のOracle担当者にご連絡いただくか、 サポート を通じて有効にすることができます。

  1. 画面右上の保存をクリックして、変更を保存します。