2026年5月

今月のリリースでは、ファイルアップロード時の自動リネームルールの設定、文書プロセスレビューでの課題項目の必須化、パッケージのプロジェクト・フィールド階層の追加、組織管理者を確認するためのリンクの提供など、さまざまな機能強化をお届けします。

本リリースの主な対象者:
  • すべてのAPI 開発者。
  • Outlook プラグイン使用者。
  • ファイル名変更の手間を省きたい文書管理者。
  • 文書プロセスで課題フィールドを必須項目にしたいプロジェクト管理者。
  • プロジェクト・フィールドの階層を要望したパッケージ管理者。
  • テンプレートへの参加者割り当てに柔軟性を望むテスト計画管理者。
  • モデルの見え方をさらに細かく制御したいモデルコーディネーター。
  • ログインに失敗し、自組織内のAconex管理者を見つけたいユーザー。

Outlook

最新情報

Outlookプラグインに関する重要なお知らせ

  • 現在、「Aconex for Outlook」プラグインをご利用の場合、新しいバージョンのOutlookではご利用いただけませんので、ご注意ください。
  • ご自身/自組織が新しいOutlook(別名:One Outlook)に移行後は、AconexメールはAconex内で直接管理していただくことになります。
  • プラグインは引き続き従来のOutlookでのみご利用可能です。

API

最新情報

API連携における64ビットレコード対応の確認

  • 現在、すべてのAconexインスタンスにおいて、データベースのフィールドを64ビットへアップグレードする準備を進めています。貴社にてAconexのAPI連携をご利用中の場合は、プログラム等の仕様をご確認いただき、64ビットのデータ型に対応していることをご確認ください。API連携の確認方法はこちら
  • 32ビット整数(32-bit Integer)型として管理または保存されているAconexデータがある場合は、貴社の実装状況に応じて、String型またはLong型への更新をお願いいたします。
  • まもなく、Aconex のEA1 インスタンスを64-bit に更新し、お客様にてテストを開始いただける状態にいたします。準備が整った際(2026年6月予定)に通知を受け取るには、ぜひAPIニュース配信にご登録 ください。

セキュリティ強化に向けたOAuthへの移行について

  • 2027年初頭を目処に、すべての統合IDの廃止を予定しております。これに伴い、APIアクセスにおけるBasic認証(基本認証)のサポートを終了いたします。
  • 直前の対応によるご負担を軽減し、計画的に OAuthへ移行 していただけるよう、あらかじめお知らせいたします。
  • まだ、更新情報の配信登録がお済みでない場合は、Basic認証の廃止に関する重要なお知らせを受け取るために、ぜひAPI Newsへのご登録 をお願いいたします。

文書

最新情報

強化版アップロード機能:ファイルアップロード時の自動リネーム

  • ファイル名の変更作業が面倒だと感じている方にとって、最高のアップデートをお届けします。
  • 新しい強化版アップロード機能をご利用のプロジェクト管理者は、アップロードされたファイル名変更(命名規則)をプロジェクト全体に設定できるようになりました。
  • ファイル名の命名規則をカスタマイズし、文書番号、リビジョン、タイトル、区切り記号、および任意のカスタムテキストを組み込めるようになります。
  • 新しい強化版アップロード機能を使用してアップロード/更新されたファイルは、ファイル名の命名規則に従って改名されます。
  •  新しい強化版アップロード機能を使用することにより、ファイル名を手作業で変更する手間を省き、アップロードしたファイル名が自動で統一され、作業時間を短縮できます。
  • 重要: 本設定を有効にする前に、 重要な留意点とガイドライン をご確認ください。

機能強化・修正

誤解なく伝わるメッセージに更新(強化版アップロード機能)

  • アップロード/更新画面の「編集」ボタンが「一括編集」に改名されました。
  • 「保存して閉じる」ボタンは、「一時保存ファイルに保存」に改名されました。
  • 文書の更新時、文書番号フィールドの横に鉛筆アイコンが表示され、クリックして文書番号を編集できます。変更を確定する前に、警告メッセージが表示されます。

Lobby

最新情報

組織管理者の確認

  • ログインページに、所属組織の管理者を確認するためのリンクを追加しました。クリックすると、管理者の詳細が記載されたEメールが届きます。 パスワードや 2段階認証の再設定が必要な場合は、管理者にお問い合わせください。

機能強化・修正

プロジェクトを最新の状態に更新する

  • 新しいプロジェクトに追加された際、同期を忘れないよう、プロジェクト一覧画面にリマインダーを表示するようにしました。

文書プロセス

最新情報

課題項目の必須化

  • プロジェクト管理者は、 課題フィールド を必須項目に設定できるようになりました。これまでは、任意入力フィールドでした。 
  • これにより、レビュー担当者が課題を登録する際、必要な情報を漏れなくすべて記録できるようになります。
  • 課題で既に使用されているフィールド(項目)については、必須設定後に課題が更新される際、入力が必須となります。

発行の理由を選択

  • レビュールールの作成時に、「発行の理由」を設定できるようになり、この内容は送付状にも記載されます。
  • プロセス・イニシエータは、レビュー開始後に必要に応じて異なる理由を選択できます。
  • これにより、プロセスオーナーはレビューが開始された理由を把握できるようになります。また、この仕様は従来のワークフロー機能の動作とも統一されています。

機能強化・修正

ピンを置いた瞬間に、詳細入力が可能に

  • 貴重なフィードバックにお応えして、ピンを配置すると同時に、課題が編集モードで開くようになりました。課題の詳細を入力するために、別途「編集」ボタンをクリックする必要はなくなりました。

パッケージ

最新情報

パッケージのプロジェクト・フィールド階層

  • プロジェクト管理者は、パッケージタイプにプロジェクト・フィールド階層 を追加できるようになりました。
  • これにより、データを正確に収集できるようになり、レポート作成やデータ分類の精度が向上します。

新しくなったパッケージレビュー画面

  • パッケージレビューの検索画面のデザインと操作感が新しくなりました。
  • レビュー名をクリックするとステップの詳細が表示され、そこからステップの確認やスキップなどの操作が行えます。

機能強化・修正

パッケージタイプの変更

  • パッケージ管理者は、個々のパッケージの パッケージタイプ を変更できるようになりました
  • これにより、パッケージ番号を維持したまま、エラーを修正することができます。
  • すでに送付済みのパッケージの場合は、設定(メール、添付ファイル、テスト計画の有無など)が同じパッケージのタイプへのみ変更可能です。

パッケージの送信と共同作業者の管理画面が新しくなりました

フィールド

最新情報

テスト計画参加者設定がより柔軟に

  •  テスト計画テンプレートを作成・編集する際、他組織のユーザーにも 参加者の役割 を割り当てられるようになりました。
  • これにより、テスト計画を作成した後に手動で調整する手間が省けます。

検査を選択して出力

  • 検査一覧すべてをエクスポートするのではなく、特定の検査を選択して出力できるようになりました。
  • 新しい「Register(出力対象リスト)」オプションを選択して、選択した検査だけをExcelやCSVにエクスポートします。

機能強化・修正

テスト計画にさらに多くの詳細を追加

  • テスト計画テンプレート内の以下のフィールドで、最大文字数を、500から1000に引き上げました:「テスト計画の説明」、「アクティビティ詳細」、「受入基準」、「レコード要件(必要提出書類)」
  • アクティビティに追加する添付ファイルのサイズ上限も、50 MB から 200 MBに引き上げました。
  • テスト計画の記録に、文書保管箱から最大50件までの添付ファイルを追加できます。注意:追加可能な参照文書は、今まで通り最大10件までです。

添付ファイルへの詳細情報の追加(テスト計画)

  • ファイルを表示・添付する際、そのファイルの詳細と、アップロードした組織が表示されるようになりました。これにより、添付された証明書類の重要情報が一目で確認できるようになります。

モデル

最新情報

モデル表示設定の強化

  • ビューアの画面表示をより細かく制御できるよう、表示設定パネルを更新しました。
  • すべてのモデルを表示・非表示にしたり、透過表示(半透明)にしたりして、見たい場所だけに集中して確認できるようになります。
  • 点群データ(リアリティキャプチャ)の表示の明るさや、点の大きさを調整できます。
  • 画面上の文字(ラベル)やマークアップの表示・非表示をその場で切り替えて、表示画面をスッキリさせることができます。

機能強化・修正

モデルを一括削除

  • モデル一覧の整理が簡単になりました。
  • リストに古いモデルや重複したモデル、不要なモデルが多数ある場合に便利です。
  • 表一覧ビューからモデルを複数選択して、ワンクリックで一括削除できます。
  • Shiftキーを押したまま、複数のモデルをまとめて選択することもできます。

モバイル

機能強化・修正

古い課題を見つけて解決

  • 課題を古い順に並べ替えることができるようになりました。これにより、未解決のままの課題を古い順に表示して、解決済にしていくことができます。
  • また、並べ替えオプションの「キャプチャ日」を「作成日」に改名しました。

画像添付時の説明文入力機能の統一

  • モバイルアプリでの写真追加時、課題一覧のサムネイルでの追加や、課題ステータス変更画面での写真添付など、あらゆる画像追加場面で説明文の入力が可能になりました。
  • これにより、どの画面から画像を追加しても、統一された操作感で迷わずご使用いただけます。

コスト

最新情報

最新の契約内容(契約値)を表示

  • 「契約変更アイテム」の画面に、新しく「最新の契約内容」を表示するフィールドを追加し、画面を切り替えることなくその場で最新の契約内容を確認できるようになりました。
  • この新しいフィールドは、レポートデータおよび設定済計算フィールドでも利用可能です。
  • これにより、契約変更の履歴確認や、データ集計・レポート作成の効率が向上します。

機能強化・修正

コストの変更履歴一覧でタグの変更も確認可能に

  • コストの操作履歴一覧でタグに関連する変更も追跡できるようになり、コストデータ全体のタグ更新に関する完全な監査履歴が記録されます。
  • これにより、いつ、誰によって、どのように変更されたかを何時でも正確に確認できるため、データ管理の透明性と監査作業がしやすくなります。

API エラーの解消を迅速に

  • コストモジュールのAPI検証メッセージにおいて、不足している必須パラメータが正確に表示されるようになったため、インテグレーション時のエラーの原因把握や対処が容易になります。
  • これにより、エラーの原因を素早く特定できるため、デバッグ作業や問題解決にかかる時間を短縮できます。

メール

機能強化・修正

メール承認の通知メールが新しくなりました

  • メール承認 の通知メールのフォントや色をリニューアルし、より読みやすく、スムーズに操作できるようになりました。

インサイト

機能強化・修正

組織レポートの最適化

  • 「プロジェクトメンバーレポート」と「HNU(使用権付指定ユーザー)レポート」のダウンロード時間を短縮しました。

セットアップ

機能強化・修正

プロジェクト設定レポートのリスト値の権限

  • プロジェクト・フィールドシートの「Field Value Permissions(フィールド値の許可範囲)」の列見出しに、値を理解しやすくするための注釈を追加しました。

各更新内容は、5月23日より30日間にわたり順次展開されます。

本更新内容は、すべてのインスタンスでご利用いただけます。

リリース予定日

各インスタンスへの機能の展開は、下記リリース予定日から30日間かけて段階的に行われます。すべての更新内容がすぐに反映されるわけではありませんのでご注意ください。同一期間内に全インスタンスに対して一斉に展開されることは保証できません。 Oracle Aconex モバイル向けのアップデートは、通常その月の第4週目にリリースされます。

本ページの情報は、完全かつ正確性を保つように努めておりますが、新しいプロセスをプロジェクトに導入する前に、各機能の利用可否を十分に検証・確認することをお勧めします。なお、本情報は公開時点での内容に基づいており、予告なく変更される場合があります。 リリースプロセスに関する詳細はこちら

 


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ASIA1: 5月 28日 EU1: 5月 23日
ASIA2: 5月 27日 KSA1: 5月 29日
AU1: 6月 04日 MEA: 5月 29日
AU2: 5月 27日 UK1: 6月 01日
CA1: 5月 24日 US1: 5月 31日