文書検索

検索機能を使用して、文書をすばやく検索したり、文書レポートをExcelにエクスポートできます。

必要なアクセス許可
文書保管箱を検索

文書保管箱には、自社がプロジェクトで受信/アップロードしたすべての文書が保管されています。自分以外のユーザー用に「機密」扱いになっている文書には、アクセスできません。

検索機能では、以下の機能をご活用いただけます。

  • 複数の値で絞り込み、複数の文書タイプ、文書ステータス、分類を検索。
  • お気に入りのフィルターだけをド固定することで、必要なフィルターだけを表示。
  • 未固定フィルターを非表示にすることで、検索結果を表示するスペースを確保。
  • 表示項目をドラッグして固定し、検索結果を簡単にスクロールして表示。
  • 図面タブで 最新の図面 をサムネール表示/リスト表示のいずれかで表示。
  • 文書保管箱を開いたときに自動的に検索結果を表示するかどうかを選択。(環境設定の「検索結果をランディングページ(文書、図面、一次保存ファイル)に読み込む」 参照)
  • 前回実行した検索が次回ログインしたときでも記憶されます。記憶内容には、フィルター値、使用した表示項目や固定フィルターが含まれます。

プロジェクト管理者は、

  • プロジェクトにデフォルトのフィルターを設定できます。
  • 検索結果の並べ替え順を文書番号順にするか、変更日順にするか選択できます。 ( 環境設定)
  • 最新図面セットを定義できます。

検索機能を使用

  1. 画面上部のナビゲーションメニューから文書をクリックして、文書保管箱を選択します。
  2. キーワードフィールドに、文書番号、文書のタイトル、ファイル名、ファイルコンテンツなどの検索条件を入力します。キーワードに大文字小文字の区別はありません。
  3. 検索をクリックして、検索条件に該当する文書のリストを表示します。

役立つ情報・アドバイス

「文書の履歴を表示」のチェックを外しておくと、文書の最新版を表示できます。必要に応じて、 文書の以前のバージョンにもアクセスできます

  1. 利用可能なフィルターを使用して、検索結果を絞り込みます。一部のフィルターでは複数の値を選択できるため、複数の文書タイプと分類で検索結果を絞り込むことができます。 
  1. 検索をクリックすると、検索結果が絞り込まれます。
  1. (オプション) ファイルアイコンをクリックして 文書をダウンロードします。
  2. (オプション)  その他のオプション (3ドットメニュー) をクリックすると、イベントログの表示など、その他の機能にアクセスできます。

ページごとの表示件数を設定

  • 「表示件数」のリンクをクリックして、ページごとの表示件数を選択します。デフォルト設定では、最大100件まで表示できます。
  • 検索結果の各ページを表示するには、矢印をクリックします。

検索結果の表示および操作

検索結果ペインでは、表示項目をスクロール、並べ替え、追加できます。表示項目のサイズを変更したり、固定したりすることで、検索結果を簡単に操作できます。

  • 表示項目のサイズを変更するには、表示項目の区切りの上にカーソルを置きます。
  • クリックしてカーソルを必要な幅になるようにドラッグして調整します。
  • 表示項目を固定するには、表示項目のヘッダーの上にカーソルを置き、クリックして適切な場所にドラッグします。検索結果ペインの左側で、表示項目上にピンアイコンが表示される場所にドラッグすると、その表示項目をその場所に固定できるため、固定した表示項目を常に表示しながら検索結果をスクロールできます。
  • 表示項目の追加/削除も可能です。
     

役立つ情報・アドバイス

「先週更新された図面」などの検索結果を使用してレポートを作成し、 Excelにエクスポートすることができます。 

さらに、定期的にレポートを作成するために、保存検索条件を作成 できます。

固定フィルターを個人仕様に

ご自身が使用しないフィルターの固定を解除て、お気に入りの検索条件だけを表示させることができます。フィールド上にカーソルを乗せ、固定解除します。

固定解除したフィルターは、「その他のフィルター」欄からアクセスでき、またいつでも固定させることができます。

固定済フィルターは記憶され、次のセッションでも維持されますが、プロジェクト管理者によって設定されているデフォルトに再設定することもできます。

日付絞り込み条件

  • 「別の日付条件を追加」を使用して、必要なだけ日付条件を追加できます。
  • 不要な日付条件は、ゴミ箱アイコンをクリックするだけで削除できます。
  • 日付タイプを固定すると、すべての日付タイプ項目が自動的に固定されます。
  • このフィールドは固定解除できますが、常に他のフィルターとは別の行に配置されます。
  • 絞り込み可能な日付範囲は、1970/01/01から2100/01/01迄です。

部分検索と演算子

探している情報の一部しかわからない場合は、アスタリスク (*) ワイルドカード演算子を使用します。

ブール演算子のAND、OR、NOT も使用できます。 詳細はこちらから。

下の例では、両方の演算子を組み合わせて文書を検索しています。

その他のオプション

 文書のその他のオプション (3ドットメニュー)クリックして実行できるオプションは以下のとおりです。

プロジェクトのデフォルトフィルターを設定

この設定は、プロジェクトオーナー組織のプロジェクト管理者が利用できます。プロジェクトのユーザーは、「固定フィルターをリセット」をクリックしてデフォルト設定に戻すことができます。

  1. セットアップメニューから、環境設定をクリックします。
  2. プロジェクトのタブをクリックします。
  3. プロジェクト単位の設定までスクロールし、文書欄を表示します。
  4. 編集ボタンをクリックして、登録済文書または図面のデフォルトのフィルターを設定します。
  5. 固定欄のボックスにチェックを入れて、フィルターを固定するかどうかを選択します。
  6. ドラッグ&ドロップでフィルターの表示順を変更するか、復数選択して矢印ボタンで一緒に移動させます。
  7. 「更新」ボタンをクリックして変更を保存します。
  8. 確認メッセージの「閉じる」ボタンをクリックします。

次のステップ